4畳の吹抜けを採用した開放感あふれるLDK。アラスカの観測基地でも採用されている高性能断熱材「アイシネン」と、16mmの空気層が入ったペアガラスのおかげで、家中の温度差がほとんどなく快適に過ごせる。対角線上に視線が抜けていくことで、より広く感じられるのも『アリアンス』ならではの設計手法だ

子どもが学校から帰ってきて「ただいま」を言ってから自室に向かうよう、リビング階段を採用。階段壁に書棚と収納庫を造作した

ご主人も普段から料理をするので、キッチンのワークスペースを広くとった。収納も充実

キッチンにいても吹抜けを通して2階の声が聞こえるので安心。和室は子どものお昼寝に重宝している

高さ3.8mのボルダリングが子どもの体力と創造力を育む

2階の空中廊下。寝室の入口に手洗いコーナーを造作

三方を建物に囲まれた狭小地でも、吹抜けと東側の中庭から採光を確保

主寝室内に設けた書斎スペースには、L字型のカウンターを造作。奥さまが育休を終えたらここでリモートワークをする予定

これほどの大空間でも、高性能断熱材「アイシネン」と16mmペアガラスにより、家中どこにいても温度差がなく年中快適。夫妻が通勤に使っているロード用自転車がインテリアの一部になっている

大きな吹抜けは『アリアンス』の代名詞。 これだけの大空間でも、高性能断熱材「アイシネン」の効果で年中快適

これほど開放的な吹抜けがあっても、高気密・高断熱性能をベースに、視線が対角線上に抜け、空気が循環するような空間を考え、さらに高性能な部材を取り入れるなど、総合的なプランニングによって家中の温度差がなく、一年を通して薄着で快適に過ごすことができる。間接照明の当て方にも『アリアンス』独自のこだわりがある

外壁には、オメガ断熱ボードを含む8層の下地にオプションの漆喰塗を採用。内断熱は、ホルムアルデヒドを含まない高性能グラスウール「アクリア」

吹抜けの高窓から柔らかな光が差し込むリビング。折下げ天井を採用したことで視界が広がり、より開放感が生まれた。職人手づくりの木とアイアンの階段がインテリアの主役になっている。床は無垢のアンティークオーク。アルゴンガス入りの高性能ペアガラスを採用し、交通量の多い立地でもほとんど騒音が聞こえない