“いかにも猫好きの家”にはしたくないという要望に応え、人と猫がともに快適に暮らせる間取りを提案

シンプルモダンなデザインが素敵な外観。大きな窓からたっぷりの光が降り注ぎ、室内は冬も暖かい。ソーラーパネル搭載により、低燃費で豊かな暮らしが楽しめる

白を基調としたLDK。床は猫の足腰にやさしく、手入れも簡単なワンラブフロア。キッチンのバックヤードにはアクセントクロスを貼って彩りを添えた

2階の主寝室。大きなFIX窓に広がる緑の借景を眺めながらコーヒーブレイクも楽しめる。大容量のウォークインクローゼットも完備

猫脱走防止用に格子を付けたインナーテラス。風が通るので洗濯物もよく乾く。東側にも大きなFIX窓を設置した

グラフィックデザイナーの奥さまの仕事部屋。窓に設置した斜め格子の柵も猫脱走防止用

鮮やかなブルーの玄関ドアは『アフターホーム』からの提案で、夫婦も気に入っている

2階のプライベート空間は床の色を落ち着いたダーク系に変えて。プライバシーを守りつつ清々入浴したいと浴室は2階に配置した

愛猫にとって快適な家というのも大きなテーマ。家中を自由に歩き回れるキャットウォークも、猫好き営業マンからの提案

愛猫にとって快適な家というのも大きなテーマ。家中を自由に歩き回れるキャットウォークも、猫好き営業マンからの提案

人も猫も楽しく暮らせる工夫をいっぱいに詰め込んだ住まい

愛猫ちくわが、家の中を自由に移動できるよう、専用のドアを至るところに配置。人はもちろん、ペットものびのびと暮らせる住まいになっている

家の中を柔らかな光と風が通り抜け、四季を通して快適に暮らせる

1階で生活のほとんどが完結できるようにしたいという要望を基に建築家が間取りをプランニング

LDKとウッドデッキが一続きになった間取りで、明るく風通しも抜群。木の経年変化を楽しみながら快適に暮らせる

黒いガルバリウムとレッドシダーが絶妙に調和している。建ぺい率30％、容積率50％という厳しい建築条件にもかかわらず、建築家の設計力により、家族4人が快適に暮らせる家が完成した。

これから夫婦二人で長く安心して快適に暮らせるよう、耐震性と断熱・気密性を高めた

設計士が納戸のつもりで提案した部屋だったが、Sさん夫婦は猫専用の部屋だと認識。おかげで快適に過ごせる部屋ができ、愛猫にとってはうれしい誤算となった