『楽建舎』で建てた家にいつまでも楽しく、快適に、健やかに住んでもらいたい。それが芦澤社長の願い。そのために、許容応力度計算による耐震等級3の取得、完成時の気密測定実施、高気密・高断熱性能による快適な温熱環境の実現、省エネ性能を確保するBELS取得など、住まう人の健康寿命を伸ばし、ランニングコストを抑えられる家づくりを標準化している。
住宅プランナーとのコラボによる自由設計の注文住宅を提案。流行や奇を衒うのではなく、木造在来工法の良さをベースに、土地の持つポテンシャルを活かしつつ、光あふれ風そよぐパッシブデザインの家づくりを追求する。スムーズな家事動線による時間の大切さ、快適な温熱環境による健康の大切さなど、心地いい暮らしに合った住宅デザインが喜ばれている。手書きの持つ気持ちのこもった唯一無二のプランで、1棟1棟、大切に提案する。
『楽建舎』にとって、住宅の完成はただの通過点に過ぎない。建てた後もずっと施主さんの満足度が変わらず、快適に住み継いでもらえるよう、定期点検やアフターメンテナンスを重視。時々、施主さん宅にお邪魔することでつながりが生まれ、信頼関係も継続できる。山梨県内の住宅会社としては珍しい取り組みとして、建てた家が将来子どもたちにとって負債ではなく、『資産」となるよう住宅性能評価書を全棟に渡している点にも注目だ。
完成見学会や同社2階のモデルルームを見学し、『楽建舎』の家づくりを知るところからスタート。施工事例を見たり、耐震・性能・デザインに関する考え方を聞くことができる。
せっかく新築したのに、無理な住宅ローンを組んだばかりに生活が圧迫されてしまうのは本末転倒。同社は専門のファイナンシャルプランナーを招き、施主さんのライフプランに沿った資金計画をアドバイスする。
敷地確認をもとに、理想とするライフスタイル、家族構成とそれぞれの趣味、間取り、動線、収納、予算などを細かくヒアリング。家づくりに関する不安や疑問、質問にも対応する。土地を探している施主には、希望のエリアから候補地を提案。同社スタッフが一緒に現場を見学し、長所と短所を説明する。
ヒアリングした内容をもとに、ファーストプラン（基本プラン）を作成。図面・パース・住宅模型などによって、未来の暮らしが想像できるような「わかりやすい家づくり」の提案を行う。そのプランでいくらかかるのか、概算見積を提示する。
基本プランの修正を何度か繰り返し、本設計に入っていく。平面図（1F・2Fの間取りが書いてある図面）、立面図（東西南北から見た外部の図面）、配置図（敷地に対して家がどのように配置されているか確認するための図面）を提示する。
詳細図面の内容、見積書を確認、納得してから契約となる。工事着工前には近隣への挨拶を行い、着工中も現場の整理整頓を徹底。着工中は施主と密に連絡をとり、日々の進行状況をLINEや電話で報告。作り手と住まい手が共有する。
社内検査後、施主による最終確認を実施。問題がなければ引渡しとなる。設計図面一式・各保証書・設備機器の保証書を渡す。住み始めてからの住宅維持のお手伝いとして、長期優良住宅の維持保全計画に則って定期点検を実施。
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