『セルコホーム』が目指すのは、真冬でも薄着で過ごせる住まい。住宅支援機構基準値の3倍以上の性能を誇る、高性能32k相当のグラスウールを1階床、2階天井、壁にそれぞれ採用。その優れた断熱性により冬は室内の温度を逃がさず、夏は外部の温度を遮断。住む人が1年中快適に暮らせる室温を保つ。また、高性能な断熱材には周囲の音を吸音する効果も。大通りの近くでも外の音を気にせず快適な毎日を過ごすことができる。
構造に2×4材や2×6材を使用する「カナディアンツーバイ」は、外部からの力に対して圧倒的な強さを誇る。地震や台風といった外部からの力を「面」で受け止め、木造軸組工法の1.5~2倍程度の耐震性を実現。建物のねじれを防止し、変形や倒壊を防いでいる。その強さは実物大建物の加振実験のほか、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災といった大地震でも実証済み。揺れによる全壊は0棟で、住む人の命を守っている。
多彩なデザインは、多文化主義国家のカナダならでは。カナダ東海岸のイギリスの影響を色濃く受けた塔屋が特徴のクイーンアン・スタイルに、総レンガ貼りが美しいジョージアン・スタイル、暮らしやすい平屋建てなど好みに応じたデザインが実現可能。外観だけでなく、建具に関しても輸入家具を使用するから1棟1棟トータルコーディネートが可能。思い描いた通りの仕上がりに。
モデルハウスやショールームにて、『セルコホーム』やカナダの住宅についてプレゼンテーションを受ける。同社の家づくりについて理解が深まるほか、実際のデザイン、快適さを体感。19mmの無垢フローリングなど素材についても手にとって確認ができる。
「どんな暮らしがしたいか」「現在の住まいでの困りごと」など、じっくりとヒアリングをし、プランを作成。プランニングと総額概算見積書(諸経費などもすべて含んだ見積り)の提示は、5回まで無料。資金相談、土地紹介も対応してくれる。敷地および役所調査の結果を基に、業務委託契約したプランが問題なく敷地に入るかどうかを判断。プランが固まり敷地に問題がなければ、配置を確定し、地盤調査を行う。
間取り、敷地の状態、地盤の地耐力を調査し建築費の総額を把握。予算に収まっていれば本契約に。各仕様の色合わせと最終図面・本体工事以外の詳細打合せを行い、工事着工に向けた資材発注を行う。
基礎工事が始まる前に地鎮祭を執り行う。また、地盤調査の結果によっては基礎工事前に地盤改良工事を先行して実施。基礎配筋工事が完了した時点で1回目の検査。鉄筋の間隔、長さや径を検査員と共に確認できる。
基礎工事の完了後に建て方を開始。工期は40坪程度で約2.5か月ほど。その後は2回目の検査に立会い、コンセント・スイッチの位置も確認。仕上げ工事前の中間検査では、断熱材の施工状況、下地ボードのビスなど出来上がってしまうと見えない部分も確認できる。
最後の竣工検査に立ち会い、建物が設計どおりに完成しているか、気になるところはないかなど最終チェックをおこなう。すべての工事と手続きが終了したら引渡し。
3か月後・1年後・2年後に無料点検を実施。その他、家に関する相談などはいつでも受け付けている。
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