夜、子どもたちが寝た後は、夫婦でしっぽりと晩酌タイムを楽しむ。ソファよりも快適に過ごせる畳ダイニングは、日本人の暮らしに合っているのかもしれない

小上がりの畳ダイニングと木製L字カウンターを造り付けにしたことで、奥さまの負担を軽減すると同時に、家族のつながりを感じ合える。畳の下は収納

キッチンから見える隠れ家的な中2階は、家族が思い思いに過ごせるユーティリティコーナー。お昼寝したり、無垢の一枚板で作られたカウンターで読書したり、お絵描きすることも

爽やかなブルーのガルバリウムとシンプルな切妻屋根のコントラストが新鮮な外観

キッチンに立つ奥さまから、家族がどこに居ても見渡せる安心な間取り。キッチンに一体型のダイニングテーブルは、配膳もお片づけもラクラク

真壁のやさしい表情に癒される2階。これだけ大きな吹抜け空間でも、調湿性に優れた無垢の木と外張り断熱の効果で、家中の温度差がなく、年中快適に過ごせる

家族5人の食器をすっきりしまえるよう、キッチンのバックヤードやパントリーを大きめに造作した。子どもたちが手伝いやすいよう作業スペースも広々

階段下のデッドスペースを活かしたご主人の書斎。閉じこもることがないよう、普段はオープンにしてある。お雛様や五月人形を収納するのにも最適

広めの寝室には、ドアとクローゼットが2つずつ。もう1人子どもが生まれて個室が必要になったら、壁で仕切って2部屋にすることもできるフレキシブルな空間だ。今はつなげて広く使い、一部にテレビやソファを置いてセカンドリビング的なスペースに。夜寝る前にテレビを見るのはもちろん、子どもがベッドでお昼寝するときも、様子を見守りながらそばで過ごせるので、便利に使っていると奥さま。落ち着いた色調の内装もくつろぎスペースにぴったり。

太陽光発電と蓄電池で電力をまかなうことに加え、断熱・気密性能が高い『いろはこ』の家。エアコンに頼りすぎることなく、夏も冬も薄着で快適に過ごせるので電気代が節約できる。建てるときもお値打ちで、住み始めてからもランニングコストがかかりにくい工夫が満載。ずっとお得が続くので、新築後の暮らしにもゆとりができる