見学会にもいろいろあります!
2021/04/16|くふうイエタテカウンタードン・キホーテ豊橋店
こんにちは♪イエタテ相談カウンター豊橋店です♪
お家づくりの情報収集で、見学会へ参加してみる事はとても有益で、参考になることだと思います。
学べることがたくさんありますが、見学会といっても、色々と種類があることをご存じですか?
今回は、見学会にはどんな種類があるのか、それぞれの特徴やチェックポイントをお話しします!
見学会の種類
モデルハウス見学会
いつでも見学可能な住宅の見学会。その住宅会社の特徴や強みなどがわかりやすい造りになっている。
個別対応でじっくり話を聞くことも可能。
完成見学会
完成した直後の家を見学できるイベント。多くの場合、実際に施主さんが住むことになる家を見学できるので、等身大に近く、自分たちの住まいをイメージしやすい。
入居者見学会
すでに住んでいる家を見学することができる。建てた直後ではわからない住み心地や、住み始めて気づいたポイントなど、リアルな住人の声を聞ける。
オープンハウス
実際に販売するための住宅を、一定期間見学できるイベント。完成見学会よりも長期間で見る事ができ、スケジュールに合わせて見学予約しやすい。
構造見学会
柱や土台、断熱材など、完成後では見られない”家の中身”を見学できる、建築途中の住宅見学会。性能や構造に関わる部分をじっくり学べる。
チェックポイント
間取り・動線
図面だけではわかりにくい、間取りや動線空間の大きさを自分の目で確かめよう。空間の使い方など参考になりそうなものをチェック。
🔸天井の高さ
🔸コンセントの位置や高さ、ドアの向き
🔸収納スペースの実際の大きさはどうか
🔸キッチンなど家事動線はスムーズか
第一印象
もしこの家の住人だとしたら・・・五感を使ってイメージしよう!香りや質感、日差しや風の入り方などじっくり観察。
🔸居心地が良いか悪いか
🔸見た目の好み(デザインは直感で
🔸香りや空気感はゆっくり深呼吸して
🔸日当たりや風通しはどうか
施工力
施工力を知るには現場の施工状況を確認するのが一番。疑問点をスタッフに質問してみると施工の力量を見極めやすい。
🔸収納の隅、水回りの施工が雑ではないか
🔸窓の位置やドアの建て付けなどに配慮があるか
🔸照明やスイッチの位置が理にかなっているか
🔸設計図面から現場で変更した部分はあるか
接客・人柄
会社の得意とする技術力はもちろん、施主の思いにどんな形で答えてくれるのかなど、担当者との相性も測りながら聞いてみよう。
🔸こちらの質問に的確に答えてくれるか
🔸社長はどんな考えを持っているか
🔸強引な売り込みをしてこないか
🔸提案力はありそうか
建築コスト
建物本体価格のほかに付帯工事費用(屋外給排水工事費、エクステリア、インテリア、地盤改良など)なども発生する。総建築費用なども確認しておこう。
🔸本体以外の費用はどのようなものがあるのか
🔸見学会で見た気になる設備は、別途費用がかかるものか
🔸壁や床の素材、断熱材の厚みなど、どのような部分で費用がかわるのか
住宅見学会について説明してきましたが、実際に見学会に参加することで、家づくりのコツやポイントなど、多くを学べるでしょう。
まだ見学会へ行ったことのないかた、これから行くという方は、是非参考にしてみてくださいね。
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