リフォームか建て替えか、それとも住み替え?
2021/03/26|くふうイエタテカウンタードン・キホーテ豊橋店
こんにちは♪イエタテ相談カウンター豊橋店です♪
🌸桜がきれいに咲いていますね!今年はみんなでお花見というわけにはいきませんが、桜の木の下をお散歩して春を感じてみたいですね!🌸
今回は、リフォームや建て替え、住み替えについてのお話です。
どんなにいい家を建てても年月が経てば多少は劣化するもの・・・。
また、建てた時とはライフスタイルが変わった、子供部屋が必要になった、又は必要なくなった、二世帯で住むことになったなどの変化に伴ってリフォーム、建替え、住み替えを検討している方も多いかもしれません。
それぞれのメリットデメリットから、選択する時の参考にしてみてください。
まず、リフォーム
メリット
必要ない部分や不満のある場所のみに手を加えるので「先祖から受け継いだ家」「自分が建てた家」など思い入れのある家を残すことができます。
造りがしっかりしていたり、贅沢な木材、内装をしている、いわゆる「良い家」の場合、リフォームで家の良さを引き継ぐことができます。
工事完成後のイメージもわきやすく、住んでいるご家族にとっても手を付けやすい。
工期が短く使える部分は再利用するため廃棄物が少なくて済み、予算を抑えられる。
デメリット
すべての工事ができるわけではありません。水道管など埋没された設備の修繕や移動は難しい、間取りやデザインなどの希望をかなえられない場合もあります。
耐震性、省エネ性能など、家の性能を向上させる工事には限界があります。
自宅内で工事があるので、工事期間中はストレスが溜まるかもしれません。
そして建替え
メリット
建て替えをすると、現在の不満を一気に解消することができます。
住み慣れた土地に、すべての不満を解消すべく理想の家を建てることができます。生活環境が変わらないため、通勤や通学、買い物などの日常生活が変わることがありません。新しく近隣とのお付き合いを構築する必要もありません。
電気ガス水道などのインフラ設備をすべて新しいものにできることもメリットです。
住み替えと比べると、土地を探す手間と費用が掛かりません。
デメリット
古い家を解体する前に仮住まいに引っ越しが必要になります。そして新しい家が完成したらもう一度引越しするので、引越しが2回必要になります。引っ越し費用も2回分かかり、仮住まいの家賃も必要になります。
今まで住んでいた家の解体費や廃棄物の処理費用や滅失登記の費用が必要です。
この先まだ十分に使える部品もすべて解体されます。
法律や条例などの改正で同じ床面積の家が建てられなくなるケースがあります。
住み替え
メリット
前の家の売却益を資金にできます。
次の住居への選択肢を沢山持つことができます。
10年後20年後の生活を考えて、学区や交通の利便性、環境など家族のライフスタイルに合った場所や土地を選ぶことができるのは大きなメリットです。
建替えに比べると、仮住まいが必要なく、引越しは1回で住みます。
デメリット
住んでいた家のローンが残っていると一括で住宅ローンを返済しなければなりません。自己資金で返済できれば問題ありませんが、通常は土地と家を売却したお金で残債を返済します。ただ、売却、購入がタイミングよくできるとは限りません。
土地と家の売却が思うような価格で売却できるかわからない。
建て替えと比べると、土地と家の売却時と新しい家の購入時には、不動産仲介手数料、税金、登記などの別途費用が掛かるため、多くの資金が必要になります。
それぞれのメリット・デメリットの一部をあげてみましたが、全てケースバイケースではあります。例えばリフォームにおいて、基礎部分に問題が見つかった場合は高額になったりします。ご家族の状況や生活設計、予算によっても変わってきます。
それぞれに一長一短があるので、何を優先したいかを考えて検討してみてください。
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