【防災】災害時の備蓄対策 ローリングストックとは
2021/01/18|くふうイエタテカウンタードン・キホーテ豊橋店
こんにちは。
イエタテ相談カウンター豊橋店です。
最近日本各地で地震が頻発しています。
また年々、台風や豪雨、大雪などの自然災害が増えてきているように感じます。
皆さんはいざというときのために、防災備品の準備はしていますか?
必要だということは分かっていても、そもそもどんなものを用意していいか分からなかったり、
賞味期限などの管理が大変だったりしますよね。
今回は、仕組み化することで、少しでも備蓄へのハードルを下げられたらと思い、
「ローリングストック」という考え方をご紹介します。
■ローリングストックとは
日頃から自宅で利用しているものを少し多めに用意しておくことで、災害時に自宅で当面生活ができるようにすることです。
多めに備えているものを日常の中で消費し、消費した分だけ補充をすることで、常に一定以上の備蓄をしている状態を保つことができ、特別な準備は必要ありません。
(出典:九都県市首脳会議 防災・危機管理対策委員会)
どんなものを用意したらいいの?という方には、こちら
農林水産省のページで食品会社各社の保存食がまとめられているので、見てみてください!
防災食にかまぼこがいい、という会社もあって、面白いです。
■ローリングストック成功のためのポイント
・備蓄用のスペースを確保する
・必ず古いものから消費する
・使ったら、すぐに補充する
手前から古いもの、奥に新しいものを置くなど、ここでも仕組み化できるといいですね。
災害はいつ来るか分からないので、使ったらすぐに、何なら、使う前に補充するようにしましょう。
■注意点
災害時には、食料品以外のものも必要になるので、忘れないようにしましょう。
例)カセットコンロ、ガスボンベ、ウエットティッシュ、カイロ、モバイルバッテリーなど
いつでも持ち運べるように、リュックなどの入れ物も用意できると、なお良いですね。
■まとめ
今普通に生活できているので、ついつい油断してしまい、備えがおろそかになりがちです。
災害はいつ発生するか分からないので、備えあれば患いなし、という気持ちで、準備をしておくといいと思います。
備蓄をしたくても、スペースがないと難しいので、これから家づくりを考えられている方は、是非、防災備品のスペースも確保した間取りづくりをしてみてください!
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