【地震対策】耐震?制震?免震???
2019/12/08|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
こんにちわ!静岡店です。
お家って大きな買い物ですよね!なのでもちろん後悔しないお家づくりはとっても重要です!
また、東日本大震災以降は、より“地震に強い家”が求められるようになってきました。
そこで多くの住宅会社で聞くのが、“耐震”“制震”“免震”という言葉ではないでしょうか?
ですが、そもそもその3つは一体何が違うのでしょうか。
そこで今回は、一戸建て購入前に知っておきたい3つの構造についてお伝えします。
耐震構造
建物を丈夫に
壁や柱を「耐力壁」や接合部の金物で強化したり補強材を入れたりすることで、
建物を頑丈にする。多くの住宅で採用されており、地震が起きた際に建物が倒壊せず、
避難できることを前提とした構造となっている。
伝わる揺れは低減されない=建物自体を堅くして振動に対抗する
3つの中では最も低コスト。
制震構造
揺れを吸収し低減
建物内部にダンパーという振動低減装置を組み込んで(制振装置またはダンパー)揺れを吸収、収めていく。
設置は比較的容易でメンテナンス不要。
費用は数十万円~
免震構造
建物に揺れを伝えない
建物と基礎の間に免震装置を組み込んで、揺れが建物に伝わる前に揺れを吸収。
小さな地震の場合は、ほとんど揺れを感じないともいわれる。
建物内部の揺れを大きく低減する。装置は大がかりで定期的な点検も必要に。
費用は数百万円~
いかがでしょうか。
まとめ
予算や目的に合わせて構造を選ぼう!
3つの構造それそれ、地震対策にはとても有効的な工法。
最も地震対策度が高い工法は免震だが、あまり普及はしていない。
理由としては設置費が高額なのと工期が延びてしまうという点があるようです。
でも、どこの住宅会社がこのような対策をしているのかなかなか探し出すのは難しい!!!
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