屋上のある家★ メリット・デメリットは?
2020/06/27|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
屋上でBBQをしたり、子どもや愛犬の遊び場にしたいなぁ~....。
マイホームに屋上を付けたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
屋上での楽しみ方や、家に屋上をつくる場合に知っておきたい
デメリットなどをご紹介します!
屋上の楽しみ方
屋上のある家のメリットは、屋外でありながらプライベート空間を確保できることです。
・BBQなどアウトドアとして活用
アウトドア好きであっても、お子さんがまだ小さいうちはなかなか遠方へは行けないですね。
そんな時に、屋上でBBQやプチキャンプができます。
庭でするのもよいですが、道行く人の視線が気になりますね。
その点、屋上ならば通行人から見えることもなくプライバシーが守れます。
・洗濯物や布団を乾かせる
屋上は住まいの中で一番陽当たりが良い場所のため、洗濯物や布団を干すのに最適です。
庭だとご近所の目が気になって洗濯物や布団が干しづらいときにも、屋上ならOK。
・家庭菜園を楽しむ
敷地が狭く、庭が充分に取れなかったときも、屋上があれば家庭菜園を楽しむことができます。
水やりや野菜の収穫などを子どもといっしょに楽しめますね。
・こどもの遊び場、家族の憩いの場に
こどもがいる場合、夏場は簡易プールをおいて水遊びをすることができます。
そのほかにも愛犬のドックランや、夏は花火鑑賞など、家族やペットの憩いの場
として一年中楽しむことができますね。
屋上のある家のデメリット
・家の点検イメージ
屋上を設けるには、屋根の形を「陸屋根」にしなければなりません。
寄棟屋根といった斜めの屋根に比べて排水が悪いため、
その水が屋内に浸入しないよう防水工事が重要です。
・定期的な点検・メンテナンスも必要
屋上のある家の防水処理が必要なのは建築時のみではありません。
定期的な点検とメンテナンスを実施し、状態を保つ必要があります。
防水加工が切れるたり、排水溝に落ち葉が溜まったままの状態が続くと
雨漏りのリスクが高くなるので、こまめな掃除が必要となります。
屋上のある家の楽しみ方や使い方、デメリットなどをご紹介しました。
屋上は、ガーデニングをして庭園を造ったり、家族でBBQを楽しんだり
様々な活用が期待できます。
一方で、屋上となる屋根は防水加工が必要になることから、設置価格が高くなります。
その他、定期的なメンテナンスが必要であったり、屋上をつくるる際の費用はデメリット
ともいえるかもしれません。
屋上のメリットやデメリットを家族で話し合い、楽しい暮らしが実現できるといいですね!