IoT住宅とは?
2020/04/05|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
新築を建てる際にあれ、導入してみたい!
って思うことありませんか?
“Ok Google! 電気つけて!”
とか
拍手すると電気がつく ←韓国ドラマで見た!
でも実際、導入するのって高いのかな?
IoT住宅って聞くけど何なの?
IoT住宅でできることやスマートハウスとの違いなどお話していきます。
IoT住宅とは
IoT【アイ・オー・ティー】とはInternet of Things、日本語では「モノのインターネット」という意味。
身のまわりのあらゆるものがインターネットにつながることをいいます。
IoT住宅とは、このようなIoTを取り入れた住宅のことをいいます。
IoT住宅のイメージは下記のようです。
★スマホで外出時にエアコンのON・OFF
★「おはよう」の声やきまった時間に自動的にカーテンが開き照明がONになる
★「行ってきます」の声で自動的に照明が消え、戸締まりをしてくれる
★冷蔵庫が在庫を把握して、おすすめレシピを教えてくれる
★大雨や暴風など警報が発せられた際に自動で蓄電池に充電を始める など
生活するうえで便利なことがいっぱいですね!
スマートハウスとの違い
住宅会社に行くと“スマートハウス”という言葉を
聞いたことある方もいるのではないでしょうか?
“スマートハウス”とは、ITを使い、家庭内の照明、調理器具、
エアコンなど電気やガスを使用する機器を制御し、
エネルギー消費を最適に制御する住宅のことをいいます。
その際に活用されているのが【HEMS】と呼ばれるコントロール。
住宅機器や家電をネットワーク化し、電気・ガスなどおエネルギー使用量を
モニターで見えるシステムで、外出先から、
スマートフォンでエネルギーの使用状況を確認し、
エアコンや洗濯機を遠隔操作することも可能となり、
節電の強い味方となります。
結論スマートハウスとIoT住宅に違いはほぼありません。
最近ではエネルギー制御だけでなく、IoT機器を取り入れた住宅もスマートハウスあるいは
スマートホームというようになっていますので、
ほとんど同じ意味で使われるようになっているそうです。
住宅にIoTを導入するには?
新築にIoTを導入したい場合設計の段階できちんと考えておく必要があるようです。
★シンプルな間取りに
留守中に遠隔操作でお掃除をしたり、カメラでペットの様子を見たりといった際に
細かく仕切った部屋をいくつも作るより、広々としたLDKなどを間切りできるように
しておくことがおすすめです
★段差をなくす
ロボットクリーナーにお掃除をしてもらう際に段差があるとエラーが
起こってしまう場合もあります。
スムーズに動けるようにフローリングの仕切りの段差を
なくすことがおすすめです
★コンセントの確保
IoT住宅は住宅設備や家電をAIによってコントロールするシステムなので、
電源となるコンセントは必須です!
タコ足配線はショートの危険性もあるので、コンセントは多めに設置する必要があるでしょう
費用は?
スマートスピーカーの本体価格は約3万円程度でいろんなメーカーが取り扱っています
スマートスピーカーだけでも照明・家電のON・OFFや
ネットショッピングなどできることは様々です
配線工事などをして費用は35万円~だそうです
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住宅もAIによって進化し、どんどん便利で快適になっています。
IoT住宅は、あとから導入するよりも、新築時の方がより導入しやすくなっています。
新築を考えている人は、ぜひ選択肢の一つとして
IoTについて検討してみるのはいかがですか♪?