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狭小地に家を建てる

2020/03/02|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店

狭小地に家を建てるのイメージ

 

 

静岡市内や駅近辺でお家を建てようとすると土地が10坪くらいだったり、


細長ーい縦長の敷地だったりすることが多くあるかと思います。


広い土地をと思うと、今度は金額がとても大きく膨れ上がるなんてことも。


どうしても狭小住宅を選ばざるを得なくなってしまうこともありえますね。


では実際に狭小住宅での生活とは、どのようなものなのでしょうか。

 

 

 

狭小住宅とは?

 

狭小な土地に建てられた狭小な住宅のことを言います。

法律上の定義はありませんが、15坪(50㎡)以下の土地に建てられた住宅のことをいいます。

よく見る狭小住宅は庭がなく敷地ギリギリまで家が建てられていることがあります。

床面積を増やすため、地下室を設けたり、3階建てになって、1階部分に駐車スペースと

お風呂などの水回り、2階にキッチンやリビング、3階に寝室や子供部屋という家が多くなっています。

 

 

 

狭小住宅のメリット

 

狭小住宅は狭い住宅だからこそのメリットがあります。

 

・土地の費用を抑えられる

狭い土地は、価格が安価なことが多いです。

そのため、駅から離れた広い土地より、駅の近くで家を建てれたり、利便性もよい。

 

・維持費が安い

土地が狭小のため、固定資産税や都市計画税などが広い土地と比べると節税できます。

条件よっては登記費用なども安くなることも。

また、建物がコンパクトなため、エアコンなどの電気代が抑えられたり、

建築時の屋根なども面積が普通の家より小さくなるため抑えられる。

 

 

 


狭小住宅のデメリット

 

・建築費用が増すことも

隣の家と距離が近くなることが多いため、隣の家やご自分の家から漏れる音を

遮断するために、防音対策が必要となります。

その他にも駅の近くの商店街のように敷地いっぱいに家が建て並ぶようなエリアですと、

土地計画法において、防火地域・準防火地域といエリアに該当することがあり、

建物の密集地などは火事の延焼を防ぐため外壁・屋根・窓などを特殊なものに変更

しなくてはならない場合があり、金額が普通のものより高くなります。

 


・老後の生活

建築時に2階にリビングにしたりすることで、年を重ねた際に不自由を感じることも。

 

 

 

 

デメリットを感じさせない、狭小住宅の工夫とは?

 

・開放感を感じさせる

壁が少ないと圧迫感が薄れ、開放感を感じることができます。限りある広さを

広く感じさせるために、壁が必要なところをカーテンやガラス窓で区切ったり

吹抜けで採光をよくすることもおすすめです。

 

 

・スキップフロア

スキップフロアとは1階と2階の間などに作る中二階などと呼ばれるスペースのことです。

スキップフロアは空間を広く見せることができ、スキップフロアの下の部分を

収納スペースにするなど、有効活用できます。

 

 

 

 

まとめ

 

土地が安い、費用を抑えられるなど金銭面でのメリットがある狭小住宅ですが、

注意しなければいけない点もたくさんあります。

設計の打合せの段階で、住んだ後の暮らしをしっかりイメージすることが大切です。

 

狭小住宅だからこそ、小さなスペースに様々な工夫を凝らすことで、

より愛着の湧く素敵な家を完成させることができます。

 


狭小住宅を得意とする会社さんもいらっしゃいますので

家づくりの最初の一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。

お気軽にお越しください。

 

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10:00 〜 20:00 予約制
422-8042静岡県静岡市駿河区石田1丁目5番1号 アピタ静岡店1F
静岡インターチェンジより約1.8km。静岡駅南口から石田街道を南に行った石田交差点にあるアピタ静岡店内1F

0120-881-737
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