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フラット35ってどうなの? 静岡編

2020/02/29|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店

フラット35ってどうなの? 静岡編のイメージ

こんにちは。イエタテ相談カウンターです。

個別のご相談をしていると、資金計画や住宅ローンの話題はもちろん多いわけですが、

ふと感じたのは、「フラット35」を知らない方が案外多いということ。

 

そんなわけで、今回は「フラット35」を簡単にご紹介していきたいと思います。

 

今回の内容をざっくりと!

 

1)「フラット35」とは?

2)変動金利型を選んでいる人が多いが、今は、固定金利型を選びやすい時期でもある

3)「フラット35」はどこで借りればいいの?

 

 

1)「フラット35」とは?

 

「フラット35」は、国土交通省が管轄している住宅金融支援機構が提供している住宅ローンです。最長35年の「全期間固定金利型」なのが最大の特徴です。提携している金融機関を通して申し込むことができます。

 

まずは、「フラット35」のメリット・デメリットを整理しておきましょう。

 

●メリット

・全期間固定で金利が変わらないから安心!

・銀行では審査が厳しい自営業、非正規雇用の人でも借りやすい

 ※フラット35は建物の評価に対して審査をおこなうため

・建物の条件を満たせば5年または10年間、さらに金利の優遇(-0.25%)がある

・団体信用生命保険に入らなくてもいい。その場合金利は安くなる

 

●デメリット

・建物の検査(審査)が厳しい

・自己資金が少ない場合、諸費用分は金融機関の通常ローンを使う形になると、金利の高いローンを使わなければならない。

 

 

2)変動金利型を選んでいる人が多いが、今は、固定金利型を選びやすい時期でもある

 

 

こちらは住宅金融支援機構の調査データです。

2016年のマイナス金利政策から、金融緩和により低金利が続いていることを受けて、ここ数年は変動型の金利タイプを選ばれる人が多く、約6割を占めるそうです。

また静岡県内もこれと同様の傾向があります。

 

ただ住宅ローンは長期間にわたるため、この低金利な状況が完済まで続くかどうかは予測することはできません。そのため、月々の返済額を一定にして、変動リスクを気にせずしたいという人が、「フラット35」などの固定型を選んでいます。

 

一般的に、固定型の方が変動型よりも金利水準が高いため選びにくい傾向がありますが、低金利な現在は、固定型も選びやすい金利水準と言えます。ですので、先々のリスクを減らしたいという人は、「フラット35」は魅力的な住宅ローンと言えます。

 

 

3)フラット35はどこで借りればいいの?

 

住宅金融支援機構が提携している金融機関で申し込むことができます。ここで注意が必要なのは、金融機関によって金利や事務手数料が違うこと。事前に調べられるので、申し込む場合は事前に比較しておくといいでしょう。また金融機関によっては、「フラット35」よりも自社の住宅ローンをおすすめしてくる場合もあるので注意が必要です。

 

下記は静岡県内の主要な金融機関でフラット35を申し込んだ場合の、金利と事務手数料の一覧。条件が違うので参考にしてみてください。

 

 

●まとめ

最近では、新型コロナウイルスの感染拡大によって、経済への影響も懸念され、将来の先行きに不安を感じていらっしゃる方もいるかもしれません。そんな方にとっては「フラット35」は安心感のある住宅ローンといえます。ぜひ選択肢の一つに入れて検討されるといいでしょう。

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10:00 〜 20:00 予約制
422-8042静岡県静岡市駿河区石田1丁目5番1号 アピタ静岡店1F
静岡インターチェンジより約1.8km。静岡駅南口から石田街道を南に行った石田交差点にあるアピタ静岡店内1F

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