数値で見る『暖かい家』
2019/12/19|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
こんにちは。アピタ静岡店です。
この時期になると「暖かい家にしたいんです。」「高気密高断熱の家がいいんです。」と相談に来られる方が多くなります。
今年は全国的に例年より暖かい冬になるようです。
それでも寒いものは寒い。。。
冬は光熱費も気になりますよね。
近年、高気密高断熱をうたう住宅会社さんが増えてきました。
気密性、断熱性が良ければ冬は暖かく、夏も涼しく過ごせます。
高気密高断熱の家にすれば、エネルギーロスが少ないので、光熱費も抑えられます。
でも、いろんな会社さんが高気密高断熱をうたっているけれど、どうやって比較したらいいんだろう。と思う方もいらっしゃると思います。
今日はそんなあなたのために、気密性、断熱性を表す数値についてお伝えします!
Q値(熱損失係数)
壁、天井、床、屋根などから逃げる熱に加え、換気によって逃げる熱を表す数値。
2013年までは断熱性をこの数値を基準に判断していましたが、省エネルギー基準の改正により、現在では、後に紹介するUa値で判断することになりました。
C値(相当すきま面積)
家の隙間の大きさを表す数値。
いかに断熱性能のいい建材を使っていても、隙間が多ければ熱が逃げてしまいます。
Ua値(外皮平均熱貫流率)
壁、天井、床、屋根などから逃げる熱を表す数値。
どの値も、数字が小さくなるほど性能が高くなります。
住宅の気密性、断熱性の性能は、快適な生活だけでなく、建物の寿命にも関係してきます。
皆様もお家づくりを検討される際は、性能にも意識を向けてみるといいかもしれません。
ただし、当たり前ですが、性能を上げると金額も上がります。
建てた後の光熱費などのランニングコストも考慮に入れつつ、予算と相談していい家づくりをされてください!
イエタテ相談カウンターでは、お客様のご要望、好み、条件などをヒアリングさせていただき、お客様にピッタリ合う住宅会社を紹介しています。
プロに相談しいてみると、今まで気づかなかった要望や選択肢に気付けるかもしれません。
ご相談、ご紹介は無料なので、是非ご利用ください♪
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