新築時は防犯対策のチャンス
2021/09/02|くふうイエタテカウンターイオン浜松西店
こんにちは!イエタテ相談カウンター イオン浜松西店です。
せっかく素敵なおうちが完成したのに、空き巣に入られた!なんてことになったら大変ですよね。
大切な家と家族を守るため、おうちづくりの際には、ぜひ防犯についても考えてみてください。
・窓に注意
とくに人目に付きにくいところにある窓には注意が必要です。
小窓であっても、人の体が通るだけの大きさがあれば、空き巣に狙われる可能性があります。
とくに一階の窓は小さめ・高めにする、割れにくい素材にする、格子つきにする、など、対策をしておくと安心ですね。
周囲に足場になるようなものを置かないようにすることも大切です。
・勝手口に注意
勝手口を作るなら、センサーライトを設置するのも良いかもしれません。
暗いときにも便利ですし、防犯にもなりますよ。
勝手口は一般的に人目につきにくい場所にあるため、ここから侵入されるケースも多いです。
とくに、スライド窓がついている勝手口ドアを採用する場合には、ドア自体の施錠はもちろん、スライド窓が動かないようにロックをかけておくことが大切です。
・雨戸やシャッターを検討する
外出時は雨戸やシャッターを閉める、というのも防犯になります。
空き巣は侵入に時間がかかる家を嫌います。
開け閉めが面倒でないように、電動シャッターを採用するのもいいかもしれませんね。
・家の周囲に砂利を敷く
家のまわりに砂利を敷くと、歩いたときに音が鳴ります。
空き巣は音を立てることを嫌いますので、これも防犯になりますね。
防犯砂利という、歩いたときに音が大きく鳴る砂利もあります。
色や見た目も様々な種類がありますので、おうちの外観やエクステリアに合わせて選ぶのも楽しいですね。
いかがでしたでしょうか?
空き巣は、侵入に5分かかると7割が諦め、10分かかるとほとんどが諦めると言われています。
が、それ以前に大切なのは、「この家は侵入しにくそうだ」と思わせることです!
そうすれば、大切な新居に傷をつけられることなく済みますからね。
おうち作りの際には、ぜひ意識してみてくださいね。