「隣家との距離が近いから、明るさが欲しくて。LDKは2階に設計してもらいました」とIさん。贅沢に木曽ヒノキを敷いた床、真っ白なスイス漆喰の壁に包まれたリビングは、窓からの優しい光に満ちている。天然素材の心地よさに加え、気がつくのは空気の美しさだ。「『創住環』さんならではの、全館まるごとの空調と空気清浄のおかげ」そう語る奥さまは、食物アレルギーの経験を経て、自分が触れる素材や空気に気を配り始めたそう。小屋裏の装置がPM0.3程度の小さなホコリまで除去し、快適な温度と湿度を保った空気を家中に循環させる。そのため「24時間、トイレの中まで快適で幸せ」なんだとか。季節を問わず寝覚めも入眠もスムーズのため、家族の生活ストレスがグンと減った。2世帯同居を見据え、2階に息子さんの部屋や将来の子ども部屋をまとめ、夫妻の個室は1階にするなど設計も入念に。「窓を開けない方が快適なんて驚き。家から出たくないですね(笑)」そう笑う夫妻の表情こそ、居心地の良さの証に違いない。