深い森とのどかな田園が広がる山あいに暮らすＦさん家族。共に自然が大好きで、昔からご主人は釣りを、奥さまは北欧モノのある暮らしを楽しんできたということで、念願のマイホームもそのテイストがたっぷり。無垢のフローリングと羽目板張りの天井が美しいＬＤＫの一角では、大窓が外の里山風景を絵画のように切り取り、一方ではご主人自慢の釣り竿と水槽が整然と並ぶ。そして、キッチン周りを中心に、奥さまが集めたマリメッコやイッタラ、ムーミンなどの雑貨、食器、テキスタイルを配し、ダイニング上にはルイスポールセンの照明を吊るした。「目指したのは、家族の好きなモノがいっぱいで、みんなが穏やかに過ごせる家」と、奥さま。こんなステキな住まいなら、ママの手のなかでスヤスヤと眠る赤ちゃんと共に、理想通りの幸せな暮らしが続くに違いない。