『willken』では、「意匠性」と同様に「機能性」も重視した家づくりにこだわっている。Oさんの新居でもそれらを徹底追求。「個性の美」と「用の美」を体現した住まいが実現した。夫妻のセンスとこだわりが色濃く反映された外観は、凹凸のあるフォルムや窓の配置バランスにこだわった個性の美が光る。一方、室内は白・黒・グレーを組み合わせ、シンプル＆スタイリッシュにコーディネート。吹き抜けのリビングと２階の天井まで続く大開口が開放感を創出し、効率の良さを追求した生活動線や使い勝手の良い収納によって暮らしやすさも倍増した。さらに、洗面・脱衣・ランドリーにゆとりを持たせ、ファミリークローゼットと一直線でつながる動線を確保。「洗う・干す・たたむ・しまう」という一連の家事負担を活気的に軽減している。こうして、細部まで夫妻の要望を叶え、個性と使いやすさを両立した邸宅が完成。「どこにいても、好きな空間ばかりです」と、夫妻が満面の笑みで語った。