S邸を取材したのは7月のとある猛暑日。ところが、室内に入ると全館空調システムが稼働しているのかと錯覚するほど涼しくて、湿気も全く感じない。この体感温度の違いが断熱の効果だ。　同社で新築した施主さんの多くが、身体に有害な資材を一切使わない点に共感して選ぶのだけれど、S さんは違った。担当の森さんの自宅を公開する完成見学会に参加し、シンプルモダンなデザインと家事ラク・育児ラク動線に一目惚れしたのだそう。憧れのアイランドキッチンや、吹抜けからたっぷりと太陽の光が降り注ぐLDK、広い庭が実現して大満足のS さんだが、住み始めたばかりのS さんが『アイジー』のすごさを実感するのはまだまだこれから。見えない部分にまですべて自然素材を使って造られた家は、住む人が健康になるだけでなく、ランニングコストもメンテナンス費用も少なくて済む。永く住むほどに味わいを増し、人と家計にやさしい家で、家族の幸せな時間を育んでいく。