夫婦ともにファッションが好きで、音楽や映画などにも造詣が深いKさん。同世代で趣味が合う『納得住宅工房』の植松店長と意気投合し、美術館のような店長宅を見学して即決したそう。楽しい打合せから生まれたK邸は、人と同じような家にしたくないという要望に応え、外観を独創的なフォルムに。玄関を入るとFIX窓で切り取られた中庭へと視界が抜けていくつくり。建物をコの字型に配置したことで、中庭から招かれる光が全室に届き、開放感も抜群。かすかな凹凸感が足裏に気持ちいい無垢のフローリング、漆喰、ソファ、TVボード、ハイドアの建具はすべて標準仕様で、上質で豊かな暮らしを叶えてくれる。育休後に仕事復帰する奥さまの負担を軽減するため、無駄のない家事動線や適量適所の収納も備えた。「複数のオーナーさんの家を見せてもらいましたが、やっぱり我が家が一番カッコイイです（笑）。毎日でも人を呼びたいくらいですよ」とご主人。書斎の扉に植松店長のトレードマークである黒縁メガネのオブジェを飾るほど、新築後も住まい手と作り手の深い信頼関係が続いている。