LDKと一続きになる和室には、玄関側の壁に室内窓を設置。まるで家の中にある隠れ家のように落ち着く

スタディコーナーにする予定の造作カウンター付きキッチン。タイル調壁紙やペンダントライト、植物のバランスに奥さまのセンスが光る。床やクロス選びはコーディネーターが一緒に考えてくれるのが心強い

無垢のナラ材フローリングは、ラスティック塗装ならではの素朴な風合いが目に優しい。化粧梁や造作棚の木の色合いと、白い塗り壁、アクセントウォールのバランスが絶妙だ。リビングの奥には小上がりの和室がある

2階の寝室の外にはベランダがあり、テーブルを置いて休憩できる場所に

既製品の洗面台に、自分たちで選んだ鏡と照明を組み合わせた洗面コーナー

玄関ホールは広々。ドア横に3つ並ぶ採光窓は、「縦長の窓がしっくりこない」と感じた奥さまのため、ご主人が考えたデザインだそう。1階はすべて自然素材の塗り壁で仕上げられ、天然の調湿効果や消臭効果のおかげで清々しい

玄関には靴収納や上着用のクローク付き

シックなネイビーの外壁に木製ドアが映え、枕木や芝生をあしらった庭もおしゃれ。夏はテラスで過ごすのも楽しみだそう

まるでカフェのようなカウンターキッチンと一続きになったリビング。仕切りを室内窓にしたことで、どの角度からでも視線が抜け、空間がより広く感じられる

一日中明るく過ごせるように日当たりを計算して窓を設置

リビングと一続きの和室を小上がりにし、メリハリのある空間に。裏庭の紅葉を眺められるように窓が配置されている

日当たりのいい屋根の一面に太陽光発電パネルを設置。太陽の光を効率よく取り込む窓で、日中は明るく暖かな室内に

深い軒に守られた掃き出し窓。ウッドデッキと一続きになる

家の中からもバイクガレージに行ける扉を設置した

窓が切り取る田園風景は、まるで一枚の絵画のよう。シンプルな空間に北欧の家具や照明が映え、家そのものがアート作品のような雰囲気に

道路側の窓は少なく、南側の窓は多く設置

リビングとテラスは一続きになる設計に。光と風が通り、家族みんなも自由に外と中を行き来して過ごす

まるでどこかのテーマパークの中にありそうな外観は、"通りすがりに思わず二度見されるような家"を目指した