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  1. 住んでみてわかった! あるある成功失敗談 後編

コラム・特集  住んでみてわかった! あるある成功失敗談 後編

住んでみてわかった! あるある成功失敗談 後編

住んでみてわかった! あるある成功失敗談 後編

◆収納

「3階の屋根裏を収納スペースにしたら、はしごでの出し入れが大変」
「収納力はあるけど、布団と衣類を布団の出し入れで埃が舞って衣類に積もる…」

収納の話もプランに大きくかかわってきます。収納を多く取りすぎて生活空間が狭くなっては元も子もありませんから。ここでも本当に必要なものとそうでないものを仕分けする必要があります。これは自分でやるしかありませんが、依頼先の設計士さんや担当者さんも相談に乗ってくれると思いますよ。目からウロコの収納方法を提案してくれる場合もありますから、ぜひ相談してみて下さい。

◆コンセント

「家具を置きたい場所にコンセントがある」
「キッチンカウンターの近くに増やしておけばよかった。」

最近は電化製品が増えてタコ足配線になる事が多々あります。後々コンセントを増やすのは見た目にも良くありませんから、計画の段階で多少多めに設けるくらいでいいでしょう。携帯電話やパソコンも1人数台持つ時代ですからね。コンセント回路を多めに取る事も一緒に考えておきたいことです。一つの回路には電流の上限がありますから、コンセントを増やしただけでは電流量増加には耐えられません。また掃除機のコードは約5m と言われます。図面に5m の円を書けば、抜き差ししないでどこまで掃除できるかおおよそ確認できるでしょう。

◆照明スイッチ

「玄関の照明スイッチを玄関奥にしたため、夜帰ると暗闇の中スイッチを探すことに」
「ダウンライトは光熱費が高くつく」

省エネが叫ばれている今、照明計画もとても大事です。LEDも種類が豊富になってきましたし、消費電力も少ないので取り入れて良いと思います。また照明全般を暗めに設定し、手元などが明るくなるようにスタンドやテーブルライトを併用する事も良いと思います。日本の住宅は明るすぎる傾向があると言われますから。

◆素材・壁紙など

「真っ白な壁紙は汚れがすごく目立つ」
「小さなサンプルだと茶色系に見えたが、完成してみると薄ピンクだった」

室内の素材選びも、家づくりの楽しみの一つですね。ここも予算とにらめっこする事になりますが、余裕があれば自然素材を選ばれる事をおすすめします。自然素材は時間とともに建物になじんできて、経年変化に愛着が湧くものです。また、サンプルはイメージとズレないように、大きめの物で確認するといいでしょう。建物の素材は眺めるものではなく、自分が囲まれるものです。なので出来るだけ圧迫感の少ない素材・カラーを選ばれると良いでしょう。

◆浴室・トイレ

「石床貼りのお風呂にしたが、冬とても寒い。」
「トイレが少し狭かった。落ち着くけど、掃除がしにくい」

浴室、トイレは一人になって落ち着ける空間ですので、出来ればこだわりたい空間です。石の床、木のお風呂などはとても良いものですが、予算的には高価なものになります。最近ではユニットバスもいろいろな物が出てきているので、ショールームなどで実物を見て決めるのが良いでしょう。トイレも少し緑が見えたり、外気を取り入れたり出来るととても気持ちの良いものです。

◆最後に

建物の完成をゴールと考えると、うまくいかなかった事や、思った使い勝手が叶わなかったと感じることもあると思います。確かに検討不足やコミュニケーション不足が招いた事案もあると思います。しかし建物の完成はそこからがスタートです。生活スタイルや生活環境も刻々と変わっていきます。今必要なもの、10年後に必要なもの、20年後に必要なもの、これらを考える事は簡単ではありませんが、大切な事です。建物を育てる事は住まい手にしかできないのです。また、可能であれば敷地に対して余裕をもって建物を計画する事をおすすめします。これは少しでも風の流れる空間を確保できること、将来の増改築に備えられること、また庭が暮らしを豊かにしてくれるからです。季節のうつろいを感じながら生活できる事は、心の癒しにもつながります。いつまでも愛着の持てる家を創られることを願っています。

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イエタテ編集部
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2016-06-23
住んでみてわかった! あるある成功失敗談 前編

ライター:イエタテ編集部

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