静岡県西部
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畑とともに生きる三世代の平屋。自給自足を叶えた家を見学しませんか?
通常、定年を迎えたご夫婦や、100歳近いご年配の方が、このように身軽に自分の生活を変化させることはありません。
なぜなら、多くの方が「残りの人生も今と同じ場所で暮らし続けるしかない」「それが普通」だと思っているから。
ですが、このお家のお施主様とお家づくりをしていくにつれ、それは固定観念に囚われているだけなのだと気づきます。
自分たちの暮らし方はいつでも変えていいし、「もう遅い」なんてこともない。いつでも、新しいスタートを切ることもできる。
今の暮らしを変えたい、でもなかなか一歩を踏み出せない。もしあなたがそう感じていて、その状況から脱却したいと考えているなら、このお話が参考になるかもしれません。
今、50年以上住んでいた土地を離れ、広々とした郊外で暮らしをリスタートしようとしているご家族がいます。
Sさんご家族は、70代のご夫婦と、97歳のお父さま、そして娘さま。三世代、4人で住まう平屋の家づくりを我々カーサにご依頼いただきました。
ここでお伝えしたいのは、私たちが建築した平屋の話ではありません。例えば下の画像は、97歳のお父さまが作った庭と畑の計画書。
お父さまは、新しい土地への住み替えが決まるとすぐに、次なる暮らしづくりに取り組み始めました。73歳のご主人も、畑づくりに向けてウォーキングや筋トレを行い、体力づくりをしているところです。
通常、定年を迎えたご夫婦や、100歳近いご年配の方が、このように身軽に自分の生活を変化させることはありません。
なぜなら、多くの方が「残りの人生も今と同じ場所で暮らし続けるしかない」「それが普通」だと思っているから。
ですが、Sさんご家族の決断を見ていると、それは固定観念に囚われているだけなのだと気づきます。
自分たちの暮らし方はいつでも変えていいし、「もう遅い」なんてこともない。いつでも、新しいスタートを切ることもできる。
ご家族の前向きな姿勢を目にして、私たちも心の底からそういう気持ちになりました。
これまで50年以上もの長い間 住んでいたのは、中心部にもほど近い、いわゆる市街地。
そんな場所で暮らしながらも、ご家族が求めていたのは「自然」でした。
「自然のものを、自分で作って、加工して食べる。それが一番体にいい」とSさんは言います。ほどよい郊外に建てた新居では、広々とした畑スペースを確保。
大根、にんじん、キャベツ、小松菜、レタス、なす、ピーマン、カボチャ、ジャガイモ、サツマイモ、あずき、大豆、ネギ、タイガーメロン、文旦、柚子、ネーブル、梅…。
自然の近くで多くの作物を育て、自給自足の暮らしを実践していかれます。手間ひまかけて育てた野菜や果物は、買ったものより断然美味しいものになるはずです。
工務店としては、そんな暮らしを愉しめるように、野菜を置ける土間玄関を採用したり、干し野菜を吊るせる場所をつくったり。
耐震性や断熱性は当然高めてありますし、三世代同居がスムーズになるよう、それぞれの個室もご用意しています。
今の暮らしから脱却したいと思っていても、なかなか動き始められない方がほとんど。では、Sさんご家族はなにが違っていたのでしょう?
それは「理想の暮らしを考えること」からスタートすることができたから。
自分たちがぼんやり思い描いていた「理想の未来」や「丁寧な暮らし方」「人としてのあるべき姿」を、明確にしたからこそ、次のステップに進めたのだと思います。
理想さえイメージできれば、資金面も含めて、それが実現できるかどうか検証してみるだけですから、本当はかなりシンプルなことなのです。
「妥協して暮らしていれば、人生は普通に終わっていってしまう」。Sさんはそうも話してくれました。
辿り着きたい理想があるから、がんばれる。70代でも90代でも、気力と好奇心が体の不調や衰えを凌駕ということです。
そもそも70歳だって、まだまだこれから。あと20〜30年は人生を謳歌できます。理想の暮らしを諦めるには、まだまだ早すぎますよね。あなたもそう思いませんか?
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