アジアンリゾートのような開放感と癒やしを日常に取り入れたいと望んだKさん。広い敷地を活かして完成した1.5階建ての家は、外国のリゾート地にあるコテージのような佇まいで、友だちみんなから「どこで建てたの？」と聞かれるそう。玄関を一歩入ると、ひのきならではのやさしい香りが漂い、大きな吹抜けのLDKに時間がゆっくりと流れる。リビングの全開口サッシを開けるとテラスとつながり、室内なのに屋外にいるような感覚が心地いい。1階はキッチンを起点としたオープンな間取りで、無駄な動きを省ける家事ラク動線を実現。固定階段で上がる小屋裏のロフトは、家族共有のフリースペースで、ハンモックを吊って読書や昼寝を楽しむことも。「毎日森林浴気分を味わいながら気持ち良く暮らしています。これだけ贅沢にひのきを使いながら1,000万円台で新築できたなんて夢のようです」。こう話す奥さまのとびきりの笑顔が満足度の高さを物語っている。