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  1. 高気密・高断熱住宅での「吹き抜け」は寒くない?

家づくり Q&A

高気密・高断熱住宅での「吹き抜け」は寒くない?

「高気密・高断熱住宅であれば、吹き抜けを作っても寒くない」とたびたび聞きます。

以前、友人の新築の家を訪れた際、
リビング上が約6畳の広さの吹き抜けで、ファンが回っていました。
2階から冷たい空気が降りてきていて寒かったです。
もちろん1、2階とも暖房をつけていました。

C値0.25、UA値0.56で、
最近よくみる、「エアコン1台で涼しい、暖かい」という
ふれこみのところで建てたそうです。

結局、高気密・高断熱住宅でも
吹き抜けを作ると寒くなるものなのでしょうか。
やはり吹き抜けはやめた方がいいのでしょうか?

みなさんのご意見やアドバイスなど、聞かせてください。

工法・構造|2018-01-25 とよ

セルコホーム浜松北(オバタケイ)からのご回答

こんにちは。セルコホーム浜松北です。

高気密・高断熱の家は、
温めた空気が冷えにくく、逃げにくいという特徴があります。

吹抜けのあるLDKは暖める空気の量が増えるので、
快適な温度になるまで時間がかかりますが、
一度快適な温度になれば、それをキープする能力が高いのが高気密・高断熱住宅です。

ですから、ご友人のお家も快適な温度になってしまえば、
吹抜けを楽しめる素敵な空間だったと思いますよ。

おそらく、ご友人のお家は、
2階のホールと繋がりを持った吹抜けになっていたのではないでしょうか?

もし、ご質問者様が吹抜けを希望しており、寒さが心配な場合は、
2階のホールとの間に壁を作り、
独立した吹抜けを作ると、快適な温度になるまでの時間がかからなくなりますよ。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

ONENESS設計企画からのご回答

ONENESS設計企画株式会社です。
まずは、C値とUA値が何を表している数値なのかご説明いたします。

C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、
床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表現した数値です。 
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。

外皮平均熱貫流率(UA値) とは、建物内外の温度差が1℃の場合の
部位ごとの熱損失量の合計を外皮等の面積の合計で除した値をいいます。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高 くなります。

外皮等面積は、熱的境界となる屋根又は天井・外壁・床・開口などの外皮、
及び土に接する土間床の水平部を対象としています。

ご質問の住宅のUA値は、ZEH(ゼロエネルギーハウス)の定量的要件を満たすほどの数値ですので、考えられるのは、暖房の方法やシーリングファンを上手に使えていないということです。

風が直接人にあたると体感温度が下がってしまいます。
その側面から考えて、シーリングファンを下記のように運転するのがおすすめです。

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■冬場の回転方向は上向きがおすすめ
下向きにファンを回して、直接人に風を当ててしまうと、寒く感じてしまいますので、
冬場は上向きに回して、壁伝いに暖かい空気が足元に流れ込んでくるようにします。
これにより、部屋の温度を均一に近づける事ができるので、
暖房の温度設定をを3℃~5℃くらい下げることができ省エネに繋がります。
しかも、暖房の温度を下げるということは湿度を下げることも抑えてくれますので、
乾燥によるドライアイや眼精疲労などにも効果的という意見もありました。

■夏場の回転方向は下向きがおすすめ
逆に夏場は、直接ゆったりとした風を人に当てて体感温度を下げるようにします。
人は、風速1.0m/s気流で体感温度が3.3度も下がるという実験結果がでているので、
冷房の温度を高めに設定しても快適に過ごす事ができます。
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このように上手にシーリングファンをお使いになると
夏も冬も快適に暮らせると思います。

実際、ONENESS設計企画では今年度8件のZEH住宅を建てておりますが
大きな吹き抜けを希望されるお施主様も多かったです。
どのお施主様からもエアコン1台で充分 快適にくらせると喜んでいただいております。

ちょっとした工夫で快適に暮らすことができますので、楽しんで工夫されてはいかがでしょうか。

施工例をご紹介いたします。
今年、施工いたしましたリビングとダイニングに大きな吹き抜けのある住宅です。

Original

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

Wellnest Home 安城オフィス(低燃費住宅)からのご回答

「高気密・高断熱なお家」と言っても会社さんによって性能は色々です。
私どもの建てるお家は、
C値=0.2、UA値=0.28以下としておりまして、
吹き抜けを推奨しております。
世界基準の超高気密・超高断熱で造られた
私どものお家は吹き抜け=寒くないんです。

建ててからこんなはずでは・・・とならないように、私どもはモデルハウスに
試着・試乗ならぬ「試住」(しじゅう)をしていただいております。
ここには大きな吹き抜けがあり、試住して頂く方には自由に
ハンディタイプの温度を測る機械で床、壁、天井を計測してもらい
ほとんど温度差がないという驚きのコメントをいただいております。
床暖房がないのにどの部屋もあったかいとも。

実際に泊まられたご家族のコメントを見てみてください。

室内が夏暑くなくて冬寒くないお家を実現するには
世界基準の高気密・高断熱。更には調湿、日射のコントロールを
考えたお家でなければ快適なお家にはなりません。
快適な空間で暮らすためには温度と湿度が大きく関係しています。

高気密・高断熱なお家は乾燥する。それが当たり前のようなお話を
お客さまや実際にお家を取り扱っている営業の方からもお聞きします。

単純に冬は寒さ対策だけではなく、湿度のコントロール、
それも機械ではなく、家の躯体の性能だけでコントロールできるお家でなくては、
本当に健康にいい、本当に環境に優しいお家、本当に家計に優しいお家、
本当に快適なお家とは言えません。

冬の乾燥はインフルエンザ菌が悪さをしてしまう環境を作ってしまうからです。

そもそも健康にいいお家、そもそも地震に強いお家
そもそも長持ちするお家、そもそも環境にいいお家
そもそも子供たちに優しいお家 を考えてみて下さい。

家は建ててからがスタートです。
そして建てる前に体験宿泊「試住」を、私はおすすめいたします。
するべきだと思います。温度と湿度をチェックです!!

Original

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

大藤建設からのご回答

吹抜けのある部屋はない部屋に比べると
部屋の気積が大きい分温まりにくいです。
吹抜けのファンを回していると
全体に温まるまでは少し冷えた空気が
流れてくると思われます。

静岡県においてUA値0.56の建物はH28省エネ基準もクリアしており、
この地域の冬の平均最低気温(約2.8°C)の時に
自然室温(数日間無断房状態)が10.5~11.0°C位(モデルプラン)になると思います。
決して低い性能ではありません。
暖房器具を使わずに集熱機器をつかってこの自然室温を上げる方法もあります。

この様に、単に断熱材の量や専門的な数値では熱い寒いが判断しにくいものが、
最近は解りやすい室温で目安的な数値を表すことができます。
実際の建物の設計の時には気にしてみるとよいのかもしれません。

また、普段より自分や家族の快適に過ごしやすい気温、湿度を気にしていると
断熱の設計をするのに役に立つと思います。

断熱性能は高いに越したことはありませんが、
予算、設備などの色々な検討項目の中で
暖房の使用量や吹抜けの有無を検討してみてはどうでしょうか。

性能が高ければ無暖房にも近づけるでしょうし、
エアコン1台といってもどの程度の能力のものかなども出てきます。

また、断熱や省エネなどの性能は
これからの住まいづくりには非常に大切なことかと思いますが、
もっと大切にしていただきたいことが、
数値ばかりにとらわれないで
豊かに暮らすことのできる住まいつくりです。

これは住まい方や住む人によって違う感覚になりますが、
多少の室温の差があり暖房設備を使ったとしても
吹抜けがあることによって豊かに暮らす空間(家族の距離感や一体感など・・・)ができるのであれば
是非吹抜けを取り入れていただきたいです。

そこに生じる差(ここでは室温の差)はできるだけ少なくなるよう、
どの工務店、設計士さんも努力して提案してくれると思います。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

低燃費住宅 静岡(TK武田建築)からのご回答

はじめまして、低燃費住宅静岡の中嶋と申します。

今回の件は、コールドドラフトが原因だと思います。

シーリングファンは、夏は下向きに風を送り、冬は上向きに風を送ります。
これは冬に下向きで風を送ると風が直接体に触れ寒さを感じるので、
上向きにして、天井に風を当てることで、
天井に溜まった暖かい空気が壁際を伝って1階に降りてきます。

C値0.25はとても良い気密性能を出していますが、Ua値が気になります。
想像になってしまいますが、おそらく窓の性能が悪いのではないのかと思います。
シーリングファンで風を動かし、壁際を通ってくる風は、性能の悪い窓に触れると
空気が冷やされ、寒さを感じるようになってしまいます。
窓の性能U値が1.0W/㎡・K以下であれば、ドラフトが起きないと言われています。
この数値はペアガラスでは出ない数値になります。
高気密・高断熱住宅は、トリプルガラス・樹脂サッシが必要になります。

高気密・高断熱住宅にも、いろいろな性能がございます。
ちなみに弊社の性能は、
C値 0.2以下 Ua値 0.28
サッシはトリプルガラス・樹脂枠でU値 0.78
になります。
エアコン1台・床暖無しです。

低燃費住宅では吹抜けをお薦めしています。
なぜかと言いますと、吹き抜けを設ける事で
家全体の空気を吹抜けで動かし、家全体の温度の差を無くす事に使用します。
もちろん、冬でも寒くは無いです。

これは説明ではなかなか伝える事は難しいので、
実際に体験して頂ければ、嘘なのか本当なのかを知っていただけると思います。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

隆勝工務店からのご回答

少しだけ回答させて頂きます。
吹き抜けがある方が、多少は室内環境に不利になると思いますが、
施工者が高気密・高断熱を理解して造っていれば
そんなことにはならないと思います。
弊社がH28末に竣工したM様邸では、
冬の寒い日でも無暖房で15℃を下回りませんでした。

以下が考えられる要因です。
1)C値とUA値のバランスが悪い。
  弊社では、C値0.4(現場実測)UA値 0.34(エネルギーパス算定)という内容です。
2)室温を気にするよりも湿度をコントロールすること
3)空気の流れをコントロールできていない。

弊社も高気密・高断熱を主としておりますので、
あとは直接連絡いただければと思います。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

Sanki Haus(サンキハウス)静岡三基からのご回答

ご質問の文面だけでは分からない所もありますので、
幾分想像を含めて考えてみます。

(1)ファンが回っている
もし、下向きにファンが回っていたとしたら、
風を感じてしまいますので、使い方が間違っています。
冬に室内の空気をかくはんするため、
シーリングファンを回すなら、上向きにする必要があります。

(2)C値0.25、UA値0.56
隙間を表すC値0.25は立派な数値です。
気密性に問題はありません。
UA値0.56は断熱性能としてはまずまずです。
室温が22℃くらいまで暖まっていれば、
そんなに寒さを感じることはない断熱性能です。

(3)吹き抜けを作ると寒くなるもの?
吹抜けのあるリビングは、床から天井まで概ね5mの高さがあります。
気密の悪い家だと、その部屋の上下で温度差が出てしまいます。
ただ、このお家の場合C値=0.25ですからその心配はありません。
(どこかの窓が開いていたらダメです。)
室温がどの位あったのか記載はありませんが、
もともとの室温が少し低いことが原因かも知れません。
また、窓際にお座りになったなら輻射冷熱を感じ、
寒かった可能性もあります。
(輻射冷熱とは冷たい壁や窓ガラスから冷たさが伝わる放射です。)

寒さの感じ方は人それぞれなので、一概に正解を申し上げられません。
ただ、エアコンで暖房していたのなら、取付位置が原因かも知れません。
気流を直接感じてしまう場所にエアコンを取り付けていませんか?
弊社では一階の床と基礎の間に壁掛けエアコンを置き、
床下全体を温める「床下エアコン」を推奨しています。
この方法ですと、エアコンの気流を感じることがありません。
ですから、床からじんわりと家全体が暖まります。

断熱性能をどこまで上げればここ静岡で充分なのか?
これにはまだ明確な回答が得られていないのが現状ですが、
もし予算が許されるなら、UA値0.35位まで断熱性能を高めると、
ご質問のお家より2ランク位上の性能になり、より快適になると思います。

【結論】
ただ単に、エアコンを壁の空いている場所に取り付ける時代は終わりました。
間取りを考える際に、換気経路や暖房方法を考えることが必要です。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

小幡建設からのご回答

■小幡建設モデルハウスの事例。
C値0.19 UA値0.44のモデルハウスです。
14帖エアコン1台で1階15坪・2階15坪ロフトあり
総二階で30坪の家ですが、
エアコン23度設定で家じゅうどこでも22度です。

吹き抜けにはなっていないのですが、
玄関・リビング・階段・2階子ども部屋のすべてにドアがなく、
開放的になっており、暖かく快適ですよ。
家の中に冷気はないですね。一度体感ください。

こんな家なら吹き抜けでも大丈夫です。
まさに普通エアコン1台で24時間365日家じゅう冷暖房の家です。
ちなみに1か月の暖房費は6,000円から7,000円かな?
年間冷暖房費は53,000円程度の予定です。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

村松工務店からのご回答

窓の大きさ、間取り、日当たりを考えれば、
吹き抜けを作っても大丈夫だと思います。
しかし、吹き抜けがあるのと無いのでは、
光熱費は変わってくると思います。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

ウッド・アート・スタジオからのご回答

寒くなる原因に吹き抜けがあるからとは一概には言えません。

吹き抜けを作る際に気をつける点として、間取り、暖房計画、断熱性が上げられます。
高気密・高断熱住宅で吹き抜けをつくっても寒くない住宅は
同時に吹き抜けをうまく利用して暖かい空気を家全体に循環させています。

吹き抜けをご希望の場合、単に高気密・高断熱なだけでなく
暖房計画をしっかりしてくれる建築会社さんにお願いすることをおすすめします。

ちなみに、C値0.25、UA値0.56というのは
省エネ地域区分6地域の次世代 省エネルギー基準を上回る数値ですが、
暑い寒いはお客様によって個人差がありますので
数値はあくまでも目安にするといいかと思います。

※回答内容はあくまで参考情報ですので、内容を保証するものではありません。

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