家と暮らしの中心となるLDKは、シンプルで大きな箱とした。思い切りの良いデザインにより、とてもおおらかで気持ち良く、家族みんなが落ち着ける空間となった

奥さま一番のこだわりは、キッチン奥のアーチの木窓。経年変化が楽しみなチェリー材を使い、『片桐建設』が造作した。映画に登場するような外国の家を思わせる

LDKは、細かく仕切らず、大きなひとつの空間に。木窓のほかにも随所にアーチのデザインを採用した

キッチ ン脇には、広く使い勝手がいいパントリーを設けた。入り口 はやはりアーチ型だ 

2階は第二のリビングルーム。お子さんにとってはちょっとした冒険や旅行の気分で、よくご家族で過ごすそうだ

ウッドデッキには、ブランコも。気候のいい日は、家族みんなでのんびり

洗面所は、まるでホテルのようなリッチな雰囲気。鏡の効果で空間が広く見える

一見では、平屋にも見える。南側の開口を大きくしたことで、家の中全体に光と風が行き渡るようにした

家族の暮らしの中心となるリビングは南面の大きな窓からテラスや庭につながり、実寸以上の広がりを感じられる空間に

テレビのないシンプルでスロー、ナチュラルな暮らしを送るOさんご家族。現代的なカフェのような空間も良く似合う

大きな荷物があっても出入りのしやすいよう、広々としている。シューズクロークも大容量収納でき、シンプルで使い勝手の良い玄関に

12畳のロフト。隠れ家的な雰囲気が子どものお気に入り。セカンドリビングや収納はもちろん、親戚の子どもたちが泊まりに来たらみんなで一緒に寝るなど、多目的に利用できる。将来的にも家族の暮らしの変化に合わせて、いろいろに使えるおおらかさがうれしい

シンプルでスタイリッシュな箱型の外観デザイン。塗り壁とラップサイディングがバランス良く調和し、シンボルツリーもよく映える。窓がほとんどなく、室内の予測ができないので防犯対策にもなる。土地が広いので、駐車スペースもたっぷり確保できた

リビング階段の良いところは、家族がいつでも顔を合わせてコミュニケーションが取れるところだけでなく、廊下スペースなどをなくすことができ、家族みんなで過ごすリビング空間が広く取れるところも大きなメリットとなる。

ご家族の暮らしの中心となるリビングスペースには、壁一面を大きな窓にして、光を多く取り入れた。風の通りも工夫されており、家全体が快適な住空間に

シンプルモダンなデザインが素敵な外観。大きな窓からたっぷりの光が降り注ぎ、室内は冬も暖かい。ソーラーパネル搭載により、低燃費で豊かな暮らしが楽しめる

暮らしの中心になるLDK。大きな窓からは、日中の柔らかな自然光がたっぷり降り注ぐ。リビングのみを吹き抜けにすることで、開放感と落ち着きを両立。白を基調にシックな北欧テイストでまとめたインテリアは、時代に左右されにくく、愛着を持ち永く住み継ぐ家にフィットする

キッチンはモノトーンで統一し、腰壁にはユーロプラストを採用。アイランドキッチンを中心に水回りを集約し、回遊動線でつなげたことで、家事ラクな暮らしが実現した。また、キッチン背面には大きな扉の収納スペースを用意し、来客時は生活感を丸ごと隠して室内を美しくキープ