昔から雑貨屋さん巡りが大好きという奥さま。家全体がナチュラルなアンティークスタイルで統一されていて、まさに大人かわいい雰囲気。特に印象的なのはリビングのキッチンスペース。アーチ状のたれ壁の奥にはアンティーク感のある造作の食器棚が見え、まるでカフェを訪れたようなハイセンスな空間になっている。食器棚は食器の量や使い方も細かく打ち合わせをしているから、家族5人分の食器がすっぽり収納。戸棚の扉にはお気に入りのアンティークガラスをはめこんで、キッチンに立つ時間が多い奥さまの安らぎの場所となっている。子どもたち3人のお気に入りのスペースといえば、階段下の低い高さを利用して作った、子どもだけが入れる小部屋。「最初は収納スペースだったんですが、子どもたちが遊べる場所にしたらどうかと思い付いて。今は子どもたちが大好きな場所になったので大成功です」。そんな柔軟な考えを実現できるのも『クローバーハウス』だからこそ。