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「毎朝、結露で窓がビショビショになってイヤ!」ってことないですか?
冬場の朝、カーテンを開けると窓にびっしり水滴が・・・。乾いた雑巾でふき取ると、1枚の窓でしぼれるほどにぐしょぐしょになり、ただでさえ忙しい朝に、「結露の窓ふき」に5分も費やす家庭もあるのではないでしょうか?結露は、カビ、ダニを発生させ、赤ちゃんやお年寄りの方が、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの、病気になるリスクをどんどん高めてしまいます。
今回行う見学会では、「結露の発生を抑制することのできる健康的な住まい」をテーマに、皆様にお伝えすることができたらと思います。
とくに冬場、外が寒く、外壁や窓ガラスが冷たくなります。その一方で、室内を暖めるため、水蒸気を発生する暖房器具、加湿器を使用しますよね。すると、それらの機器を使用しない夜中から朝にかけて、暖められた室内にある水蒸気が急激に冷やされ水滴となって表れます。これが結露です。
さらに冬は窓を閉め切っている時間が長く、換気の回数が少ないことも、この結露を発生させる原因となっています。
これをそのままにしておくと、カビが生え、それを餌にしているダニが増えるという悪循環が起こります。
結露を放置しておくと、綿のような断熱材(グラスウール・ロックウールetc)が水分を吸い込み、その重みで下へ下がり、接している木部、柱の下部や土台を腐らせてしまいます。放っておくと、建物の足元回りが弱くなり、台風や地震がくると大きな被害につながる危険性が出てきます。もし被害にあえば、大規模な修繕が必要になってしまうことがあります。
また、特に赤ちゃんやお年寄りの方が、カビ、ダニによりアトピー性皮膚炎、水虫、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎などの、病気になるリスクをどんどん高めてしまいます。つまり、このカビ、ダニの発生を抑えるには、結露を生じさせないことがとても大切なのです。
「木の家」というだけで「結露がしにくい家」になるというわけではありません。壁や屋根、床下の断熱材の選択、サッシの選択、スキマ処理、建物全体の換気、呼吸する素材による仕上げ、季節に応じた暮らし方など、様々な仕組みや工夫を取り入れることで、より結露の発生を抑えた住まいを実現することができます。仕上がりのイメージにとらわれがちで、建物がどのような仕組みで建てられているかは光を浴びることは少ないです。アクトホームはより健康的で、心地よい生活をおくるために、この様々な仕組みと工夫が大切だと考えます。みなさまの豊かで快適な暮らしのために、是非この機会にお伝えすることができたら幸いです。
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