静岡県東部
静岡・愛知の工務店・新築・一戸建て・注文住宅・リノベ会社を検索できるイエタテ
長持ちする家づくりを最優先する『杉森建設』は、創業以来、堅くて狂いの少ない国産ヒノキ(4寸角)を土台と柱に標準で使用している。ヒノキはゆっくり時間をかけて成長するため、年輪の幅が密になり、他の樹種よりも高い強度と弾力性を持つのが特徴。ヒノキで建てられた世界最古の木造建築である法隆寺が1,400年経った今も現存していることからも、その強さがわかる。また、「ヒノキの森には鳥が来ない」と言われるように、フィトンチッドと呼ばれる香り成分が、虫やシロアリを寄せ付けないため腐りにくく、建物の長寿命化につながっている。
静岡県内で新築するなら、南海トラフ地震に備えて、地震に負けない家を建てたい。そこで『杉森建設』は、地震の揺れに耐える「耐震」に、揺れを吸収する「制震」をプラスした「スマート制震工法」を採用。柱・梁と面材の間に「制震テープ」を挟んで、家全体を制震ダンパーにする画期的な工法だ。高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体を木造住宅用として、約1,000mの両面テープ状に加工したもので、家全体にバランス良く配置することで地震の力が分散され、柱や壁、壁材への負担を減らす。兵庫県南部地震の揺れを何度も与えた実物大振動実験では、住宅の揺れを最大80%低減できることが確認された。また、日光や大気にさらされないことから紫外線・酸化・熱の影響を受けにくく劣化にも強いため、110年後でも十分な制震性能を維持することが認められている。
一級建築士でもある杉森社長は、デザインへのこだわりも強い。同社モデルハウスで見られるような和モダンをはじめ、シンプルモダン、ナチュラル、北欧、南欧、サーファーズ、カフェ、インナーガレージ、平屋など、施主さんの要望に応じてスタイルは自由自在。また、土地から家づくりを始める家族の費用負担を軽減するために、建物の大きさによって価格が決まる注文住宅「S cube(エスキューブ)」も用意。「①6タイプの外観から選ぶ→②3つの大きさから選ぶ→③4つのインテリアスタイルから選ぶ→④間取りはライフタイルに応じて自由設計」というシンプルな家づくりが特徴。耐震・性能・無垢構造材・長期優良住宅の標準化は、フラッグシップモデルの「遊和(ゆうわ)」と同じ。本体価格は29.87坪で1,620万円(税別)〜とリーズナブルだ。
STEP01
STEP02
STEP03
STEP04
STEP05
STEP06
STEP07