高品質なカナダ輸入住宅を扱う「セルコホーム」では、自分の家を自社で建てる人が多いそう。今回取材に伺った中原さんもその一人だ。現場監督だけに、堅牢な２×６の躯体や国内の基準よりはるかに厚い断熱材を普段から目にしていて「自分の家もセルコホームで」と前々から決めていたという。使いやすいキッチン・収納など奥さまのご要望も叶えつつ、カッコよく見える屋根の勾配や外壁の塗り方など、細かいところまでひとつひとつこだわって造り上げた。　「住んでみて感じたのは、家の中の静かさ。すぐ近くを通るＪＲ御殿場線の電車の音も振動も全く気になりません」と奥さま。保温性も高く、夏はエアコンを少しの間つけておけば、消した後も涼しさが続く。家族で旅行に出かけて帰ってきた時は、閉め切っていたのに家の中がムッと暑くなっていないのが驚きだったとか。もちろん冬も暖房をつければすぐに暖まり、光熱費の負担も少ない。寒がりの奥さまも大満足だ。