異国の住まいに憧れていたという奥さま。マイホームはまだ先…という夫妻の考えを一変させたのは、カナダ輸入住宅Ｎｏ.１のセルコホームのモデルハウスだった。その印象はまるで洋画に出てくるような雰囲気で、レンガ張りの外観や、壁紙の切り替え、深みのある床材から心地良い温かみを感じ、セルコホームで建てることに決めた。「まさにこれが理想の家」とモデルハウスに一目惚れして建てたM邸は、奥さまが子どもの頃から好きなディズニーの世界感にも似たプロヴァンス風の外観が印象的。2色使いの瓦や、職人が一塗り一塗り丹精込めて仕上げた塗り壁が、手仕事の温かみを感じさせてくれる。夜は暖色系の灯りがこぼれ、まるで高級レストランにいるかのよう。そんなマイホームに愛着が湧いているのは奥さま、旦那さまだけではない。「子どもも家が好きみたいで、早くお家に帰ろうってよく言われます（笑）」。子ども部屋の室内窓から顔を出す長男も満足顔だ。