静岡県東部
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昭和45年生まれ、沼津市出身。高校卒業後、実家の新築を通して家づくりの素晴らしさに感動。勤めていた保険会社を辞め、職人として地元工務店に転職。その後24 歳で独立。営業から設計、現場監理まで一貫して行う。建築一筋24年、これまで1,000棟以上の住宅建築に携わる。
「うちのチラシには、建物が載ってないんです」と笑う大門さん。載っているのは、家づくりへの熱い思いと、職人さんたちの顔だ。「今は、どこでも同レベルの家が造れる時代。大門へ頼んでよかったという+αは、心を込めた丁寧な仕事のプロセスから生まれると思う」。家というプロダクトそのものよりも、まず人を最重視する魅力あふれる匠。家について語る際の本当に楽しそうな顔にもその人柄が現れている。
頑丈で、どこに置いても倒れない鞄と「心を喜ばせるのは心」という直筆のメッセージを書いた手帳は、肌身離さず持って移動。
事務所には、施主さんたちと大門さんの笑顔の写真と手書きメッセージが壁一面に張られている。建物自慢ではなく、人が自慢、笑顔が自慢というのが大門さんの家づくりのモットー。
打合せの最初の質問は「なぜ家を建てたいのですか?」。原点に立ち戻り、シンプルに家族のための希望を導くことで、不満や不安のタネを一つずつ潰していくことができる。
以前は基礎屋にも勤めていた大門さん。その経験を生かし、新築工事では自ら基礎を施工することも。耐震等級3が標準仕様の同社では、基礎は「一体打ち」にこだわる。施工後はおよそ1ヶ月の養生期間をおき、強度試験を行うことで頑強な基礎を確保している。
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