耐久性と耐震性を第一に考え、家族が永く安心して暮らせる家を提供するマクス。同社では、木造軸組工法はもちろんのこと、樹齢二百年を超えるカナダ産木材を使用した「ティンバーフレーム工法」や日本伝統の本格板倉造りの「健康住宅 木の精」など、天然木材にこだわった資産価値の高い家づくりを提案している。
　そして最近、特に注目を集めているのが、太陽の熱エネルギーを有効利用して、夏涼しく、冬暖かい室内環境を実現するパッシブ・ソーラーシステム〈そよ風〉だ。従来の空気集熱式ソーラーシステムのように、夏の日中の熱い空気をいったん屋内に取り込んでから排出するのではなく、直接屋根上で排気するため、真夏でも室内が暑くならないのが特徴。また、設置部材が小さく、メンテナンスも容易なので経済的だし、初期費用も従来のソーラーシステムの半分程度に抑えることができる。朝夕の温度差をなくし、年間を通じて穏やかな温熱環境をつくるこのシステムは、環境に負荷を与えず、住む人にやさしい次世代型のソーラーシステムなのである。