三人の男の子を育てながら、慌ただしい日々を過ごすＦさんにとって、新築の第一条件は「収納」だった。「家中の壁を収納にしてもいいくらい（笑）。でも、家事の合間にホッとくつろげる、そんな癒しの空間が夢でした」と語る奥さま。リビングに入ると、視界がグーンと広がる高い吹抜けの大空間に圧倒される。キッチンに立つ奥さまの目線の先には、キッズスペースで遊ぶお兄ちゃん二人と、和室でハイハイする赤ちゃん、そして吹抜けの窓越しに浮かぶ白い雲。窓の位置が高いので、外からの視線を気にすることなく、リゾート感覚でリラックスできる。玄関からLDK、脱衣所、浴室へと回遊できる動線と十分な収納が、奥さまの負担を軽減したのは言うまでもない。「今まで人に呼ばれてばかりで寂しかったけれど、これからは堂々とお招きすることができます」。そのとびきりの笑顔が新居の満足度を物語っている。