「マイホームを建てたい」という希望と消費増税がマッチして始まった家づくり。当初は太陽光パネルなしで進めるつもりだったが、設置してもローコストですむことや10年もすれば元が取れることを知り、設置することに。室内は高断熱・高気密な構造なのでエアコンの効きがとてもいいうえに、光熱費を節約でき、電気代が0円どころか収支がプラスになっているという。また、マイホームを建てた人から聞いた「キッチンは広くした方がいい」というアドバイスを参考に、キッチンを幅広に設計することにこだわった。設備のほとんどが標準装備だが、これといった不満はなく、「IHクッキングヒーターでお湯を沸かす速さや、コストパフォーマンスの良さに驚いた」と満足げに話してくれた。