自然素材と伝統工法「木と一緒に生きる」家
島田市 S邸
床は厚さ30ミリのスギ。壁は漆喰。キッチンは水に強いヒノキに

白の漆喰と黒のサッシ、はっきりとし たコントラストが印象的な外観

日差しを遮るために大きく張り出した軒。軒裏もスギの板張り

コウヤマキを張った浴室。川根の温泉を汲んできて入る こともあるとか

玄関土間は墨入りモルタルでシックに。造作 収納の天板はサクラ

十分な採光で明る い階段と2階廊下。 木の格子も雰囲気 たっぷり

トイレの壁にもヒノ キ。圧迫感を感じな

子どもたち念願の「自分の部屋」。熟睡 できるからか、早起きになったそう

無垢材の床は裸足で歩いても気持ちよく、おススメです。子どもが空手の練習をしますが、足への負担も少ないみたい。
HOUSE detail
玄関から1歩足を踏み入れると、清々しい木の香りが漂ってくるS邸。内装はもちろん、構造材から下地にいたるまでほとんどが無垢材だという。釣りが趣味で、自然や温泉を愛するご主人が「木の家」を切望し、たどり着いたのが正直な家の会。天然乾燥させた樹齢70年以上の天竜杉を熟練の大工が伝統工法で仕上げるという、60年に及ぶ材木業の経験を活かした独特の家づくりに強く魅かれたそうだ。「築5年のお宅を見学したら、とてもきれいだったので」と、迷っていた奥様も納得し、水廻りの床も無垢材に。そして、リビングに置かれたサクラのテーブルをはじめ、収納やTVボード、キッチンカウンターやベンチ、チェアなど、S邸のために設えられた家具たちが並ぶ。奥様の「木と一緒に生きているみたい」という言葉が示す通り、自然の強さや美しさが存分に表現された住まいだ。
create by SOL i Architect Inc.