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知人からゼロエネ住宅をすすめられているのですが、本当に光熱費がかからないんですか?
どうやって光熱費をゼロにしているんですか?
補助金も受けられると聞いたのですが、どうやったら受けられますか?
ゼロエネルギー住宅とは、使用するエネルギーを、別にエネルギーを創ることで賄う住宅をいいます。
具体的には、次世代省エネ基準以上の断熱性能を持たせ、高効率な照明・給湯・冷暖房機器を導入してエネルギー使用量を削減し、太陽光発電等でエネルギーを創りだします。
ゼロエネ住宅は光熱費がゼロになる住宅ではなく、
(使用するエネルギー) - (創るエネルギー) = 0
となるイメージでしょうか。
ただし、太陽光発電には固定価格買取制度があります。
平成24年度内に太陽光発電を設置すれば、1kwあたり42円の売電価格が10年間続きます。
あくまで計算上ですが、4kwシステム導入で年間16.8万円の売電が見込めます。
静岡県の平均年間電気代は11万円ほどですから、電気代に関しては売電価格が上回ることになるでしょう。
先日、ゼロ・エネルギー化推進事業の採択結果が発表されました。
全国で1320事業者1320戸が採択され、年度内着工で165万円の補助金が受けられます。
補助金が受けられるのは採択された工務店のみで、1社1棟という枠もあります。
当社で提案していたゼロエネ住宅も無事に採択され、ゼロエネ住宅説明会などを催し年度内1棟のゼロエネ住宅着工を目指しています。
ゼロエネ住宅建設に興味がおありのようでしたら、当社の説明会にも参加してみて下さい。
また、建てられる工務店が決まっているようでしたらゼロエネ住宅や補助金について相談してみてはいかがでしょうか。
ゼロエネ住宅とは、一戸建ての住宅が年間に消費するエネルギーがゼロになる住宅のことを言います。
分かりやすく言えば、その家庭が1年間で使用するエネルギーに相当する分を太陽光発電などの自然エネルギー等でまかなうことができる住宅と考えていただければ良いと思います。
「光熱費ゼロ住宅=ゼロエネ住宅」と考えている方も多いようですが、これは間違っていて、ゼロエネ住宅であれば、光熱費はゼロではなく、支払う光熱費よりも返ってくるお金の方が多くなります。
ゼロエネ住宅をつくるには様々なやり方がありますが、おおまかに言えば、
1.断熱などの性能を高める
2.省エネ機器や設備やシステムを使う
3.太陽光発電や蓄電池などを搭載する
の3点でおおむね可能になります。
先般からゼロエネ住宅の補助金制度が始まりましたが、経済産業省の補助金と国土交通省の補助金の2種類があり、経産省の補助金を得るにはかなり高額な設備投資の必要があるため、補助額も大きく上限が350万円です。
国交省の補助金は、上記ほど設備投資は高額にならないので、上限が165万円となっています。
また、国交省の補助金は、住宅会社が事前に提案申請をして採択を受けたものしか補助金の対象になりませんので、補助金採択を受けた住宅会社さんに相談するのが良いと思います。
本年度分の採択を受けた案件は、エネルギーの削減率が20%以上のものだけでした。
弊社は、本年度分の採択を受けることができましたので、もしご興味があるようでしたら、お問合わせいただければと思います。
知りたい内容がなかったり、もっと知りたいと思ったら、くふうイエタテ掲載社にどんどん質問してみよう!