日本人の心を大切にした 土間と囲炉裏のある家
掛川市 M邸
土間通路と囲炉裏を囲むLDKは、古き良き 日本の家を思い出させる。新月伐採の天竜杉だけを使った空間は心身ともに癒される

くぐり戸を抜けて玄関へ続く風情あるアプローチ

ダイナミックな梁兼用の差し鴨居。差しホゾが特徴

リビングと和室から見える中庭にはモミジを植えた

主寝室。約10 m通しの丸太天井梁は圧巻!

日本旅館を彷彿とさせる廊下の床は天竜ひのきを使用

社寺の欄干のようなバルコニー

心地いい風、光、音に癒される土間玄関

家を建てるにあたって参考にしたのは数社。「地元素材を使って家づくりをサポート」という新聞記事を見て、新月伐採の工務店グループを訪ねたところ、二橋棟梁の木の切り方に感動しました。想像以上の仕上がりに満足しています。棟梁に建てていただいた土間と囲炉裏のある家は、日本人が忘れかけている大切な気持ちを思い出させてくれます。
HOUSE detail
木の家にずっと憧れていた奥様。「機械や新建材に頼らず、大工さんが汗水流しながら、トンカチと釘で丁寧に作ってくれる家が理想だったんです。二橋棟梁との出会いは運命的でしたね」。リビングを入ると、キッチンまで続く通り土間、中央には職人手づくりの囲炉裏を配置。床も梁もすべて新月伐採の高品質な天竜杉を使い、思わず寝そべってしまいたくなる心地よさ。見上げれば、梁兼用の差し鴨居や竹を編み込んだ欄間、10m 通しの丸太天井梁など、大工歴30年の匠の技の数々が現代建築に活かされている。金物やボルトを使わず、差しホゾだけで建てる二橋建築の家は地震にも強く、永く愛着を持って住み継いでいける。打ち水、風鈴、かまど、下駄…そんな風物詩が似合うM邸は、日本人らしい生き方、暮らしの原風景を思い出させてくれる。
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