転勤族でずっと賃貸アパートを転々としていたTさん。家族も増え、そろそろマイホームを構えて落ち着きたいと新築を検討することに。当初は戸建ての注文住宅を考えていたものの、駅近だと予算的に厳しい。そこで、中古マンションを購入し、フルリノベーションをする方針に変更。完成した住まいは、築20年とは思えないほど美しく生まれ変わり、施工前の暗いイメージがまったくない。間取りはほぼそのまま変えずに、床と天井に無垢材を張って、設備仕様をすべて一新。また、大内社長の提案でLDKに鮮やかなアクセントタイルを採用することで、空間に華やぎをもたらした。「マンションもリノベーションでここまで変われるんですね」と満足そうに話すT さん夫妻。駅近なおかげで通勤もラクになり、家事も以前とは比べものにならないほど快適になったそう。建設費が高騰したいま、駅近の分譲マンションを新築で買うとなると費用も高額になり、大幅な予算オーバーは必須。「中古×リノベーション」という賢い選択により、3,000万円台で理想の暮らしを手に入れることができた。