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  5. 思い出と利便性をブレンド! 築50年の日本家屋リノベ
施工対応エリア
島田~沼津
電話番号
054-204-8607
ジャンル
新築 、 リフォーム 、 土地相談
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思い出と利便性をブレンド! 築50年の日本家屋リノベ

S邸  物件エリア:静岡市駿河区  家族構成:夫+妻+母
灯建築舎|DKとリビングをつないだ上で、廊下や和室の一部を取り込み、明るく開放的なLDKが誕生。立派なハリと細やかな仕事が施された建具が、どこかモダンささえ漂わせる空間の唯一無二のアクセントに
灯建築舎|かつて廊下だった部分の壁を取り除き、LDKと一体化。明るさと庭からの眺めが室内に運ばれ、これまでとは比べものにならないほどの居心地のよさが叶えられた。断熱材の施工に加え、窓も性能が高いものに交換している
灯建築舎|独立していたDKとリビングが1つの空間となり、対面キッチンとしたことで、家族の自然なコミュニケーションが育まれている。控え目な高さの勾配天井が、実際の広さ以上のゆとりと適度な落ち着きをもたらす
灯建築舎|天井を開いたところ、立派なハリが出現。当初は天井を張り直す予定だったが、このハリを活かすよう計画を変更した。工事がはじまらないとわからないことも多いのがリフォームの難しさだが、同社の対応力が発揮された
灯建築舎|子どもたちが独立し、一緒に生活する家族も減ったため、ダイニングはカウンタースタイルに。支度中も家族との距離が近くなり、片付けもしやすくなった。右奥の扉は家族用の玄関や水回りに続く
灯建築舎|玄関はタイルが張られ、スッキリとした印象に。天井までの木製手すりや織布が挟み込まれたオリジナルの框戸は、同社ではよく採用されているもの。正面の障子戸を通して、出入りの様子がさりげなくキッチンへと伝えられる
灯建築舎|かつて洋室だった場所へと土間が伸び、家族用の玄関に。可動棚を備えた靴箱が用意されている
灯建築舎|家族用の玄関である土間は、愛犬の居場所としても利用。正面左の扉はキッチン、右は子ども部屋と防音性を高めた音楽室の入口。右手にはウォークインクローゼットが配され、さらに水回りがまとめられている
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DKとリビングをつないだ上で、廊下や和室の一部を取り込み、明るく開放的なLDKが誕生。立派なハリと細やかな仕事が施された建具が、どこかモダンささえ漂わせる空間の唯一無二のアクセントに
かつて廊下だった部分の壁を取り除き、LDKと一体化。明るさと庭からの眺めが室内に運ばれ、これまでとは比べものにならないほどの居心地のよさが叶えられた。断熱材の施工に加え、窓も性能が高いものに交換している
独立していたDKとリビングが1つの空間となり、対面キッチンとしたことで、家族の自然なコミュニケーションが育まれている。控え目な高さの勾配天井が、実際の広さ以上のゆとりと適度な落ち着きをもたらす
天井を開いたところ、立派なハリが出現。当初は天井を張り直す予定だったが、このハリを活かすよう計画を変更した。工事がはじまらないとわからないことも多いのがリフォームの難しさだが、同社の対応力が発揮された
子どもたちが独立し、一緒に生活する家族も減ったため、ダイニングはカウンタースタイルに。支度中も家族との距離が近くなり、片付けもしやすくなった。右奥の扉は家族用の玄関や水回りに続く
玄関はタイルが張られ、スッキリとした印象に。天井までの木製手すりや織布が挟み込まれたオリジナルの框戸は、同社ではよく採用されているもの。正面の障子戸を通して、出入りの様子がさりげなくキッチンへと伝えられる
かつて洋室だった場所へと土間が伸び、家族用の玄関に。可動棚を備えた靴箱が用意されている
家族用の玄関である土間は、愛犬の居場所としても利用。正面左の扉はキッチン、右は子ども部屋と防音性を高めた音楽室の入口。右手にはウォークインクローゼットが配され、さらに水回りがまとめられている

亡き先代が建てた日本家屋は風格を感じさせるが、地震が心配。愛着があり住み継いでいきたいけれど、暗く、寒く、暮らしにくい。「このままでは」と考えていたSさんをサポートしたのは、『灯建築舎』。以前から存在を知っていたが、町家を利用した事務所の雰囲気と手がけた住まいの仕上がりが背中を押した。分離していたDKとリビングは、廊下と和室の一部までを取り込み、明るく開放的なLDKに。有効に使われていなかった洋室を玄関土間とウォークインクローゼットに変更したことで、利便性が向上し、愛犬の居場所もできた。さらに狭かった洗面所はグッと広くなり、楽器を楽しむ部屋に防音仕様が施されるなど、これまでの住まいへの不満とこれからの暮らしへの要望がバランスよく叶えられている。同社はすべてを新しいもので覆ってしまうのではなく、古き良きものは活かし、かつての記憶をブレンド。開いた天井に現れた立派なハリと職人技を感じさせる建具は、先代からの贈り物だ。

リノベーション ビフォー画像

施主さんに聞きました

施主様の写真

リノベーションしたきっかけは

リビングやDKが暗かったり、収納が少なかったり。建物が古くなったことと子どもたちが成長したことで、今の暮らしに合っていない部分が多くありました。地震への不安もきっかけの1つです。

この会社に決めた理由

存在は知っていましたが、町家を利用した事務所の雰囲気と手がけた住まいの仕上がりが決め手になりました。リフォームならではの難しさがあると感じていたので、信頼のおける会社にお願いしたいと思っていました。

リノベーションでの希望

リビングとDKが暗い。収納が少ない。脱衣室と洗面所が狭い。そんな不満を解消し、今の暮らし方にあった家になるよう依頼しました。楽器が趣味なので、狭くてもピアノやトランペットを楽しむ部屋ができたらと思っていました。

この会社でリノベーションしてよかったこと

家全体の雰囲気が生まれ変わったように明るくなり、居心地もよくなりました。おかげで、コロナによる自粛期間中も、家族みんながストレスなく過ごすことができました。活かせるものをそのまま使ってもらったこともうれしいです。
スタッフ写真

スタッフからのコメント

継いでいくものと、新しくするもの。増やすものと、減らすもの。費用をかけるものと、削るもの。それらを明確にし、ご予算とのバランスを整えるためには、建物の状況をしっかり確認すること、そしてご家族ごとの物語を丁寧にうかがうことが大切だと考えています。

代表取締役 松浦 薫さん

新しくした素材・設備など

内部仕上げ(床) 無垢ヒノキ
内部仕上げ(内壁) クロス
内部仕上げ(断熱材) グラスウール
内部仕上げ(柱) ヒノキ、スギ
内部仕上げ(天井) クロス
使用メーカー(バス) TOTO
使用メーカー(トイレ) TOTO
使用メーカー(キッチン) TOTO
使用メーカー(照明) LED
使用メーカー(窓・サッシ) YKK AP(フレミングJ)
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灯建築舎

幸せを灯し続ける家を。海辺の町家に事務所を構える小さな建築会社
  • 本社所在地 静岡県静岡市駿河区用宗5-12-2
  • 施工対応エリア 島田~沼津
  • 電話番号 054-204-8607
  • ジャンル 新築、 リフォーム、 土地相談

リノベーションデータ

改修面積
98.95㎡[29.87坪]
築年数
50年
施工期間
4か月
施工部分
リビングとDKの間の壁を取り除いた上で、廊下や和室も取り込んで開放的なLDKに。ピアノが置かれていた部屋を2つに分け、子ども部屋と防音仕様を施した音楽室とした。玄関近くの洋室は土間やウォークインクローゼットに変更。水回りのレイアウトを変えたことにより、洗面所の広さと利便性がアップした。
設計者名
灯建築舎
施工社名
灯建築舎
家全体の敷地面積
666.05㎡[201.07坪]
家全体の延床面積
175.96㎡[53.12坪]
構造・工法
木造軸組工法

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